乾燥による皮膚炎は外用薬の基材で対応しましょう! - 美容医療全般 - 専門家プロファイル

しのぶ皮膚科 院長 院長
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乾燥による皮膚炎は外用薬の基材で対応しましょう!

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おはようございます。本日を含め、私の診察日はあと4日になりました。今年も皆様のお力を頂き、無事に1年を過ごすことが出来、感謝の気持ちでいっぱいです。


さて、薄毛の話をワンブレイクして、ナウなトピック.....。


冬になりますと、乾燥が原因の皮膚炎が多く起きてきます。


◆入浴は、リラックス効果・血液循環改善の点では大変良いですが、皮膚は乾燥します。入浴後にすぐ保湿しましょう。


また、その為の皮脂欠乏の治療薬として色々な種類のお薬があります。


その違いは.....ベトベトしていて使いづらいものほど保湿効果が高く、サラサラしていて使いやすいものほど保湿効果が低くなっています。その器材が大切なのです。


以下列記してみます。(さらさら[保湿効果低い]→べとべと[保湿効果高い])


* 水っぽいタイプ

スプレータイプとローションタイプなど

→ビーソフテンローション、ヒルドイドスプレー


* 乳液タイプ

ヒルドイドローション、ヒルドイド泡スプレーなど


* クリームタイプ

ヒルドイドクリームなど


* 軟膏タイプ

ワセリン、ユベラ軟膏、アズノール軟膏など


*医療用オリーブ油などもあります




年内の診療は12/28土曜日までとなります。来年は1/6月曜日から開始致します。


赤ちゃんからご年配までの方の保険皮膚科対応しております。保険証をご持参くださいませ。




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カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 院長 皮膚科医)
しのぶ皮膚科 院長 院長

皮膚科医だからこそ提供できる質の高い美容医療を

皮膚科・皮膚外科歴15年。 ヒアルロン酸、ボトックス治療に造詣が深い。 オールアバウト美と健康のガイドでもあり、執筆、テレビ、ラジオ、などのメディア活動も精力的にこなしている。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会認定医。

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