クラウドファンディング達成しました!! - 婚活全般 - 専門家プロファイル

橘 凛保
社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
東京都
マナー講師

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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クラウドファンディング達成しました!!

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宇宙ミッション打ち上げ費用前半達成いたしました。
240万円のうちの120万円達成!!

子供達の「諦めないで!募金集めたらいいです」のおかげです。
124人の支援者の皆様のおかげです。
シェアして呼びかけてくださった方々のおかげです。
そして、今まで、一人だったカンナ・プロジェクトに実行委員会ができたことです。
実行委員会委員長から達成に対してのお礼・ご挨拶を申し上げます。


実行委員長のご挨拶 2019.1.31

本日中で締め切りになる、ライフルソーシャルファンディングを通しての皆様か
らの寄付総額が本日夕刻、ついに目標金額120万円を突破しました。ついに達成
したのです!おめでとう。そして貴重なお志を寄付の形でお寄せ下さった皆様、
本当にありがとうございました。もう一つ喜ばしいことに、本日をもって、一方
で橘代表と、代表を支援している私どもカンナ実行委員会とが、他方でカンナの
宇宙プロジェクトを仲介してくれるラグランジェ社との間で、正式に契約締結を
完了させたことであります。上記2つをもって、私どもはまずは第1の関門を飛
び越えることができたと考えております。

 それではここで「第1の関門」とは何であり、それを飛び越えることにはどの
ような意味があるのでしょうか?それをここで皆様とご一緒に考えてみたいと思
います。

「第1の関門」とは何かを考える際、まずもってライフルソーシャルファンディ
ングでの寄付の目標に目をやると、「宇宙的視野で地球を考える子供達にするた
めに、地球で繋いだカンナを宇宙へ!」でありました。今回貴重なご協力をして
くださった皆様のなかには、そもそも上記下線部分の「宇宙的視野で地球を考え
る子どもたちにするために」などとあっさり表現しているものの、それはそれほ
ど簡単に実現できるものなのか?との疑念を持たれた方々も少なくなかったので
はないか、と想像できます。
確かに、カンナのタネを子どもたちの平和メッセージ等とともに宇宙ステーショ
ンの中で宇宙に飛ばして、地球に戻ってきたらそれを回収する、という「疑似宇
宙体験」だけで、子供たちの心に、あるいは頭の中に、すぐに「宇宙的視野で考
える」という思考回路や感覚回路が生まれる、とは想像がつかないかもしれませ
ん。
しかしながら、橘代表が日本各地の小中学校を訪問し、そこでの講演や特別授業
を15年間も実施してきた経験からは、子どもたちは、純粋で感性が鋭敏、かつ想
像力が豊かなので、講師としての橘凛保を信用してくれ、橘代表が言っているこ
とをすっかり信じてくれる、と確信を持っていられるようです。それに引き換え、
大人たちは、打算も働き、また実際的でもあるので、なかなかそうはいかないの
が現実のようです。
そうであれば、このワクワクした「疑似体験」が子どもたちにとっては、すぐに
は「宇宙的視野で考える」までには至らなくても、成長する過程で、ある時ハッ
と気づくことがあると期待されるのです。その時、カンナちゃんとは、宇宙から
自分たちをお守りのように上から見守ってくれ、自分たちの成長を期待している、
そしてちょうどカンナちゃんがタネの形であっても宇宙から見た地球の感覚を、
自分たちとも分かち合いたい、というメッセージを発していたのだ、と思い当た
るのかもしれません。あるいはそのようなことは全然怒らないかもしれません。
いずれにせよこの宇宙カンナプロジェクトは、遠い先を見据えた、子どもたちへ
の広い教育的意義がある、と私どもは信じているのです。
それでは打算的な大人にとってはどのような意味があるのでしょうか。上記のよ
うに小中学校の通常授業では教えないと思われる、壮大な構想を持ち、意義のあ
る教育的プロジェクトに賛同・協力することによって、子どもたちの広い意味で
のより良き成長に加担して次世代への期待をかけるという意味はあるでしょう。
 しかしながら、大人にとっては同時に、「宇宙的視野で考える」ことそのもの
が、各自にとって具体的にどういう意味を持つのか、という問題提起をもしてい
る、と考えることができるのではないでしょうか。つまり「第1の関門」とは、
大人にとっては、1.宇宙的視野で考える子どもたちにする機会を与えるプロジ
ェクトに賛同・協力して、それを支えることであり、2.「宇宙的視野で考える」
ことの意味を考えよ、との問題提起が与えられた、ということであります。

短くまとめると、次の「第1の関門」を飛び越えられた、という意味は、実質上、
本プロジェクトの初期の資金上の目途が立ったということであり、それは慶賀す
べき喜ばしいことです。同時にそれは、大人たちに今後の課題として重要な問題
提起を喚起したもの、と言えるでしょう。

 そこで、「第1の関門」が飛び越えられた今、今後はどうなるかが問題です。
現実には、すでに「第2の関門」が私どもの前に待ち構えているのです。時期的
には、2019年6月がその時で、私たちの前に立ちふさがる壁、ないしは私たちが
再び勇気をもって立ち向かうべき挑戦なのであります。しかもこれは、また今か
らは「宇宙カンナプロジェクト」と「オリンピック・パラリンピックにカンナの
花を!プロジェクト」の二つを統合して関わらなければなりません。

 このように、「第1の関門」の突破後の今後の道は、実は厳しいもの、と私ど
もは身を引き締めております。とはいえ、「第1の関門」で、これほど多くの賛
同者の皆様が協力していただき、さらに橘代表の裏での涙ぐましいほどの献身的
努力があってこその好結果ではあるものの、初期の成功は、幸先の良いものと楽
観的に信じ、今後も皆様の変わらぬお力添えをお願いする次第です。どうかよろ
しくお願いいたします。

2019年1月31日
 カンナ子供夢プラン実行委員会
委員長 三橋 利光(東洋英和女学院大学国際社会学名誉教授)