今日は、多くの方が待ちに待ったクリスマス☆イヴでございますね~♫
(^^☆
今年もあと一週間で終わるのですねぇ!
本当に一年経つのは、アッと言う間という感じが致します。
\(◎o◎)/!
以前「★私流「秋の夜長の過ごし方」でもお伝えしていた、私の中で何となく毎年恒例になっている「手作りクリスマスグッズ」を今年も作りましたので、皆様にその新作をお披露目致します♫
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今年も結構可愛い作品ができました♫ ちなみに裏はデザインを変えてみました♫
クリスマスツリーと靴下に付けた、金の星のビーズのアクセントが自分でもお気に入りなのでございます♫
(*^^*) ~ ♡
こちらは同じデザインを生かして、ちょっと遊んでみました♫ (※こちらも裏はハートです♫)
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枠にしたブレード部分もそうですが、フェルトやビーズなども全部手縫いなので、一つ作るのに思ったよりも時間がかかり、一日2個、無理をして3個が限度でしたかね~。
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でも裁縫が好きなので、今年も楽しかったです♫
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初めての作品を作る時は、試作品を作ってみないと色々分からない事があるので、このデザインに決まるまで少々試行錯誤がございましたが、最終的に気に入った作品になりました♫
(*^^*) ~ ♡
以前のコラムでもお伝えしましたが、私は現役の時にバレエ衣裳や小道具を作っていたので、家にその時の余りの生地とかブレードやビーズ、フェルトなどが結構残っていて勿体ないので、今回はその余りの材料を使って何か作ろうと思って作り始めた訳ですが、
今年は結構な数を作ったので、途中で材料が足りなくなってしまい、手芸店に足を運ぶも、何年も前に買った同じデザインのブレードは今は製造されていないものも多く、別のブレードを購入するしかなく、ちょっと選ぶのに苦労しました。
それが何故かと言うと、金のブレードを選ぶ時には昔から私には大事なポイントがあるからです。
( ・・) ~ ☆彡
苦労するその一つは金の色。
一口に金と言っても、金には色々な色がありますよね? 私はキンキラ金のド派手な金色は品が無くてあまり好まないのですが、日本で売られているブレードにはそういう系統の金も多いので、「デザインは良いのに色がダメ」という様に、毎回気に入ったものを見付けるのに苦労するのです。
そして苦労するもう一つが幅です。
デザインも色も良いのに幅が狭過ぎたり広すぎたりして、結局「これじゃないなぁ。残念!」という事になる事も多いのです。私がそこに拘るのは、ブレードの幅の選択を誤ると、全体的にとてもダサい仕上がりになるという事を衣裳作りの経験から熟知しているからです。
でも幅が良くても、デザインによってはクドい感じになってしまったり、逆に可愛過ぎて幼い感じになってしまったり、スカスカ過ぎてチープな感じになってしまう事もあるので、拘り屋の私は「金のブレード選び」だけは昔から本当に苦労するのでございます。(笑)
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今回も妥協せずに色々とお店を探し歩きましたが、3件目で何とか今回のデザインに使えるというものを見付けられたのでラッキーでした♫
(^^♫
そうして苦労して作った結果、一番最後に作ったものを見本として自分の手元に残しました。
これ、最初に作り始めたものと微妙にデザインが変化しているのにお気付きになられましたでしょうか?
作っている内に、「こちらの方がバランスが良いかなぁ?」と位置を変えたりして、結局最終的にこのデザインに落ち着いたという事でございます♫(※全体のイメージ的には、さほど違いはないかもしれませんが…)
…という事で、今年の私のクリスマスグッズの新作のご紹介でございました~☆彡
☆_(_☆_)_☆
それでは皆様、どうぞ大切な方達と素敵なイヴをお過ごし下さいませ♫
(*^^*) ~ ☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年