なんてタイムリーなメッセージなのか!と思いました~☆彡 - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
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なんてタイムリーなメッセージなのか!と思いました~☆彡

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私は若い頃から自分で貫いて来た人生のモットーがあります。

それは「自分から逃げない」という事です。

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡

 

 

そして昨日なのですが、これは自分では思ってもみない流れからではあったのですが、自分の人生に於いては非常に重要な事であり、決して避けては通れないと常々感じて来た事を一気に解消する様な出来事が、唐突に自分に訪れました。

 

これは多分私の中では「自分の人生の最大の宿題」とも言える課題であると常々自分で自覚していたものでもあったので、昨日はその宿題を自分の人生の中で「生きている内に終える事ができた」という安堵感がありました。

 

これは「あ、これで私の宿題は終わったなぁ!」という様な感覚で、長い間堪え忍んで来た自分に対しての思いと共に、とても静かな感覚が自分の中に在り、そしてその感覚は自分への確信を更に深めるものでもありました。

 

そして今朝目覚めた時、そんな自分が持った感覚にあまりにもドンピシャなメッセージがいきなり目に飛び込んで来たので、思わず笑って拍手をしてしまったくらいです。(笑)

 

…という事で、今回はその叡智溢れるメッセージを皆様にもシェアさせて頂きたいと思います♫

☆_(_☆_)_☆

 

 

 

ちなみに今回のメッセージは、「自分から逃げない」という事を自分の人生で実践し続ける経験を持った人でないと、その真意を俯瞰から理解し感じ取る事はできないのではないかと私は思いますが、

 

そういう事を実践されて来られた方がこのメッセージをお読みになれば、きっと私の様に深い平安と静寂を自分の中に感じられる事と思います♫

 

このメッセージは、或る女性が失恋した苦しい思いを相談した事に対するOSHOのアドバイスなのですが、私はこれは親子関係や夫婦関係を始めとするありとあらゆる人間関係全てに当てはまるメッセージでもあると感じます。

☆_(_☆_)_☆

 

 

 

 

あなたが独りでも幸福でいられたら、あなたは関係を持つ能力が備わる。

 

 

悲しみは、あなたをとても、とても豊かにする体験になる。

あなたはそれに取り組まなければならない。

 

 

自分の悲しみから逃避するのは簡単だ・・

そして普通は、あらゆる関係が逃避だ。

人はただそれを避け続ける。

が、それはいつも根底にある・・流れは続いているのだ。 

 

 

関係の中ですら、それは何度も爆発する。

そうなると、人は責任を相手に転嫁しようとしがちだが、それは的外れだ。

それはあなたの淋しさ、あなた自身の悲しみだ。

あなたはまだ、それと決着をつけていない。

 

 

だから、それは何度も何度も爆発する。 

あなたは仕事に逃げ込むことも出来る。

別の何か、関係や社会やいろいろなこと、旅行などに

没頭することで逃げることも出来るが、そんなやり方では消えはしない。

 

 

というのも、それはあなたの存在の一部だからだ。 

人はみな、独りで生まれる・・この世に独りで。

両親を通って、それでも独りでやって来る。

 

 

そして人はみな独りで死ぬ。

再び独りでこの世から去って行く。

このふたつの孤独の間で、私達は自分を騙し、欺き続ける。

 

 

勇気を持ってこの孤独の中に入って行くがいい。 

初めはどんなに辛く困難に思えようとも、

それはとても大きな報いをもたらす。

 

 

一度あなたがそれと決着をつけたら、

一度あなたがそれを楽しみ始めたら、

一度あなたがそれを悲しみとしてではなく、沈黙として感じ始めたら、

一度あなたが逃避するすべはないと理解したら、あなたはくつろぐ。 

 

 

それに関しては何も出来ないのだから、それを楽しんだらどうかね?

その中に深く入り込み、それを味わい、それが何であるかを見たらどうかね?

なぜその必要もないのに恐れるのかね?

 

 

もしそれはそこにあり続け、偶然ではなく

実在する事実だとしたら、それを認めたらどうかね?

その中に入り、それは何なのかを見たらどうかね?

 

 

私達はただ周辺に立ったまま、それを避けようとし続けている。

まさに最初から私達はそれを毛嫌いしている。 

それは社会的状況によるものだ。

 

 

子供が生まれる・・

子供は常に無力で、自分では何も出来ない。

子供の頃はずっと、長い無力な期間だ。

 

 

子供はありとあらゆることを、小さなことを人に頼らなくてはならない・・

母親に食事を、衣服を、入浴を。もし寒さを感じたら、

泣かなくてはならない・・誰かが毛布を持って行かなければならないのだ。

 

 

子供には何も出来ない・・だから、

子供は自分の幸福は他の人にかかっているということを覚える。 

が、このように感じるのも当然だ。

 

 

というのも、子供は独りでいるといつでも不幸に感じるからだ。

服を濡らしてしまっても、濡れたままそこに横たわり何も出来ない。

小石が皮膚の横にあっても、それを取り除くことさえ出来ない。

そして幼い子供にとっては、小石も小山のように感じられる。

 

 

体と皮膚がとても繊細な為に、その子は苦しむ。

何も出来ない、動くことさえ出来ない。 

だから子供は、自分の幸福は他の人にかかっているということを学ぶのだ。

 

 

他の人達がいれば子供は幸せだ。

独りだと感じるとパニックに陥る。が、それは当然だ。

子供は無力なのだ。

 

 

子供の時期は過ぎ去るが、条件づけは残る。

いつの日か、人はその条件づけを落とさなくてはならない。

もうあなたは大人だ。

もう子供ではない。

 

 

あなたは独りでいられる・・もう独りでも幸福でいられる。

ただ、条件づけが落とされなくてはならないだけだ。 

そして、これがその美しさ・・一度あなたが独りでも

幸福でいるようになり始めたら、あなたは関係を持つ能力が備わる。

 

 

それ以前のあなたには、関係を持つ能力はない。

というのも、独りでいて幸福を感じられない人が、

どうやって関係の中で幸福でいられるだろう?

 

 

まず第一に、幸福はその人の中に存在しないのだ。 

だから、私は関係に反対しているのではない・・私は大賛成だ。

しかし関係を持てるようになる前に、あなたが存在しなくてはならない。

 

 

もし、あなたが惨めなまま誰かと関係を持ったら、

あなたはさらに多くの惨めさを作り出すことになる。

惨めさはどんどん増すばかりだ。

 

 

倍になるだけではなく、二乗して増えていく。

彼も惨めだし、あなたも惨めだ。

彼は独りでいられない。

あなたは独りでいられない。

だから、あなた方は互いに依存し合う。 

 

 

そして誰かに依存するといつでも、あなたは決してその彼を許せない。

彼はあなたを依存させる。

彼はあなたに無力感を与える。

彼は勢力を持ち、あなたを支配する。

だから奥深くで、恋人達はみな自分の愛する人に対抗し、その人を憎む。

 

 

というのも、誰も奴隷であることを愛せはしないからだ。

あなたは自由しか愛せない。 

しかし、自由があり得るのは、幸福でいる自由があり、

まったく独りでも幸福でいられる時だけだ。

誰もいなくても、その時でもあなたは楽しみ、踊り、歌うことが出来る。

 

 

それはまさにあなたの存在の質そのものになる。 

そうなったら、あなたは関係を持つことが出来る・・

そうなったら、あなたの幸福が関係を持つ。

 

 

あなたの音楽が関係を持つ。

もちろん、あなたの歌や踊りが関係を持つ。

もちろん、あなたの幸福はどんどん増えていく。

あなたの持っているものはすべて、関係の中で増える。

 

 

もし惨めさを持っていたら、惨めさがますます増えていく。

もし幸せを持っていたら、幸せがどんどん増えていく。

関係の中で、あなたは何百万通りにも映し出される・・

あなたが映し出されるのだ。 

 

 

そしてもうひとつ・・もしあなたが不幸だったら、

あなたは常に不幸な人と関係を持つ。

私達には、波長が似ていると感じる人を選ぶ傾向がある。

 

 

幸福な人には、幸福な相手を選ぶ傾向がある。

そして惨めな人は、惨めな人にしか選ばれない。

たとえあなたが幸福な人を選んだとしても、

彼の方は、あなたが幸福でない限り、あなたを選びはしない。

 

 

なぜ彼が面倒なことに巻き込まれなくてはいけないのかね?

誰が地獄に行きたがるかね? 

だから、これが私の提案だ。

 

 

相手を選んで関係に入って行く前に、

独りでも幸福でいることを学んでごらん。

さもなければ、あなたは間違った相手を選んでしまう。

そして、間違った人同士の間に関係はあり得ない。

 

 

それこそ世界中で起こっていることだ。

人々は幸福を求めて関係を持つが、まさに正反対のことが起こる。

さらなる惨めさ、さらなる涙、さらなる悲痛、さらなる苦悩。 

 

 

だから、瞑想を始めなさい。

悲しく感じたらいつでも、静かに坐って、

悲しみがやって来るのを許すがいい。

それから逃げようとしてはいけない。

出来る限り悲しくなりなさい。

 

 

それを避けてはいけない・・それをひとつ、覚えておくことだ。

泣き叫び、嘆き悲しむ・・それをすっかり味わい尽くすがいい。

死ぬほど泣くがいい・・大地に身を投げ、転げまわる・・

そして、それが自然に消えていくに任せる。

 

 

それは消える。

というのも、誰も永遠に同じムードではいられないからだ。

それが去って行ったら、まるで重力がすべて消え、

無重力で飛ぶことが出来るかのように、あなたの重荷が降りる、

重荷がすっかり降りる。

 

 

その時こそ、自分自身の中に入る瞬間だ。

まず悲しみをもたらしなさい。

 

 

普通の傾向としては、それを許さずに何らかの方法や手段を見つけて、

自分の目を他へそらそうとしがちだ・・レストランに行ったり、

プールに泳ぎに行ったり、友人に会ったり、本を読んだり、

映画を観に行ったり、ギターを弾いたり・・

とにかく時間をつぶし、注意がどこか他へ向くように何かをする。 

 

 

これを覚えておくべきだ・・

悲しみを感じたら、機会を逃してはいけない。

扉を閉めて座り、世界中がまさに地獄であるかのように、

出来る限り悲しみを感じるがいい。

 

 

その中に深く入って行くがいい・・その中に沈み込むがいい。

ありとあらゆる悲しい考えがあなたの中に浸透するのを、

すべての悲しい感情があなたをかき回すのを許すがいい。

 

 

そして泣き叫び、嘆き悲しみ、言いたいことを言いなさい・・

大きな声で言いなさい。

何も心配することはない。 

だからまず最初に、2,3日悲しみを生きてみるがいい。

 

 

そして、二番目に覚えておくべきことは、

その悲しみの勢いが消えるやいなや、

あなたはとても穏やかで安らぎを感じるということだ・・

まるで嵐の後のように。

 

 

その時こそ静かに坐り、ひとりでにやって来る沈黙を楽しむがいい。

それはあなたがもたらしたのではない。

あなたは悲しみをもたらしていた。

悲しみが消えると、その後に続いてすぐに沈黙が定まる。 

 

 

その沈黙を聴くがいい。

目を閉じるがいい。

それを感じなさい・・

 

 

まさにその手触りを感じなさい・・

その香りを。

 

 

そして、もしあなたが幸福に感じたら、

歌い、踊るがいい。

 

 

 

 

 (※ポストカード より)

Kimberly Hodges (キンバリー・ホッジス)

 

 

 

余談ですが、私は昨日出かける前に日課のジョギングをしたのですが、川沿いの道を走りながらふと空を見上げると、明るい太陽が柔らかい雲の中に生んだとても短く美しい虹を見る事ができました♫

 

大空にかかる大きな虹を見た事は何度かありますが、雲に反射する様に生まれた綺麗に輝く短い虹というものを始めて見たので、とても感激してしまいましたし、「これは何かのメッセージなのだな~♫」と感じた私でした♡

(*^^*) ~ ♡

 

 

 

私は自分の人生の節目と思える時期に、いつもOSHOからのメッセージを偶然目にするという事がとても多くて、自分でも本当に不思議に思います。(※OSHOの本との出会いも、普通じゃ考えられないとても摩訶不思議なご縁でしたし…)

( ・・) ~ ☆彡

 

目には見えないけれど、それは多分私が持つ波動と共鳴する彼のスピリットが、私に寄り添い応援してくれている様であり、私は彼の叡智溢れるメッセージから放たれている温かい波動に包み込まれる様な感覚を覚えます。

(*^^*) ~ ♡ 

 

今回のメッセージ、皆様はどうお感じになられましたか?

そしてこのメッセージをどなたに送りたいと思われましたか?

 

 

ご自分に?

それとも自分の愛するどなたかに???

 

 

 

ちなみに私には、「自分の両親」に届いて欲しいと思えたメッセージでございました。

☆_(_☆_)_☆

 

 

 

 

 

 

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長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年