男性の浮気のタイプを見極める⑥ - 夫婦問題全般 - 専門家プロファイル

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中西 由里
中西 由里
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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男性の浮気のタイプを見極める⑥

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■お知らせ■

夫婦カウンセラー藤原文の

 

MAC行政書士事務所では

 

『30分無料電話カウンセリング』実施中

離婚は考えていないけれど

 

夫婦間がどうもしっくりこない・・

 

というお悩みもお待ちしています

 

詳しくはこちらから

 


 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・前回からの続きです。

夫の不貞が発覚した場合、

様々な法的手続きが

 

考えられます。

相手の女性から

 

慰謝料を請求するのかしないのか。


夫と離婚するのかしないのか。



相談にいらっしゃった方には

 

今後の人生を左右する

 

大切なことなので

少なくとも冷静な判断が

 

下せるようになってから

その方にあった方法を

 

ご紹介させていただいております


本来、真面目な夫は

浮気がばれて

 

妻がショックを受けたことがわかると

事の重大さに気づきます。



そして必死に謝罪します。

「今回のことについてちゃんと説明して」

と妻に言われて

パワーポイントを

 

作成してくる夫も多いです。

(きちんと報告する気満々ですね・・)
 


妻が聞きたいのは

「どうして浮気したの」

ということでしょうが、

その質問はお勧めしません。



妻からすると

 

すべて言い訳に聞こえて

決して満足する答えは

 

返ってこないからです。

 

「喧嘩になると彼が黙りこんで会話が成立しません。」

話し合うことは

「どうしたら

 

もう浮気をしないようになるのか」

「どうしたら

 

夫婦の関係性を再構築できるのか」

「どうしたら

 

夫は妻の信頼感を

 

取り戻すことができるのか」

です。



また夫の「ごめんなさい」の意味も

正しく受けとらないといけません。



夫は妻を傷つけたことに

 

反省、謝罪しているのであり

自分が浮気をしたことを

 

倫理的に反省していることは

少ないのです。

 

先の大奥タイプと同じ、

「不貞をする自分がみっともない」という

 

認識ではいないかもしれないと

 

いうことです。



妻から言わせると十分に

 

「みっともない」ことなのですが

夫がそれを感じる感性の人間だったら

 

最初から浮気しません



ですから倫理的な考え方を

「おさるさんケース」を

 

やらかした夫に求めても

妻ががっかりしてしまうだけです

 



「浮気をされて

 

自分がどんなに悲しく、失望したか」を

夫に伝えることが大切です。


上記の流れを通して

それでもダメな場合は

 

離婚に至ってしまうのですが

妻に見捨てられてしまった夫は

果たして浮気相手の女性と

 

うまくいくのでしょうか。


少なくとも私の知る限り、

 

うまくいったケースはありません



離婚して慰謝料・財産分与・養育費と

経済的な負担が発生し

社会的な立場も失った夫は

浮気相手の女性からは


魅力的な男性には

 

見えないからです

 

 

スペックのいい浮気相手の男性が

 

妻と離婚するまでは一生懸命なのですが

 

実際、離婚により妻に

 

養育費・慰謝料・財産分与等を

 

支払った後に残ったお金で

 

生活できるかどうかを考え

 

それが今の夫との生活より

 

豊かにならないと見るや

 

たちまち手のひらを

 

返します。

 

浮気相手の女性は

 

経済的に安定した

 

現在の妻の立場を守ろうとします。

 



最悪ダブル不倫の泥沼になった場合にも

 

経済的、社会的な優位性を失った男性と

 

一緒になるつもりはありません。

 

 

所詮その程度の思い入れで

 

本当に好きではなかったのです。

 

 

そして他の「言いなりになる男性」探しが

 

始まりますので

最終的に夫は

 

一人ぼっちになります。


優しい妻と可愛い子どもから

見捨てられ、

夢中になっていた刺激的な生活も

記憶のかなた・・

そんな中

呆然としている男性が残るだけです。
 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

養育費の不払率は80%を超え、

 

ひとり親家庭の貧困率は50%を超えています。

離婚時に公正証書を作成して

 

養育費・面会交流等について

 

取決めををすることで

 

お子様の健全な成長を

 

確実なものにする可能性は

 

高くなります。

 

 

 

行政書士は

公正証書の取決め事項をご案内します。

お二人で話し合った内容で公正証書の原案を作成します。

公証役場との打合せは当事務所でしますので

 

公証役場との随時・直接のやり取りは不要です。

 公正証書の受取代理もできますので、

 

平日に会社を休んで公証役場へ直接出向く必要はありません。
 

当事務所の公正証書作成サポートについて詳しくはこちらから

 

できるだけ金銭的な負担を減らしたい方には

 直接公証役場でお手続きを

 する方法もご案内します


 どうしてもお話がまとまらないときは

 今後の手続き方法についても

 

 ご案内できます。

係争性がある場合には

 弁護士のご紹介もできます。

 弁護士も離婚業務に精通している方を

 ご紹介できます

 


どうしていいか迷ったときは

お近くの行政書士へ

 

 

 

 

 

 


 

 

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行政書士・夫婦カウンセラー・家族法務カウンセラー・現役塾講師として特に離婚の際のカウンセリング・公正証書の作成を通じ、法律面・精神面・経済面から多角的に「女性の自立・子育て・笑顔」をサポートしています。