男性の浮気のタイプを見極める③

夫婦カウンセラー藤原文の

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夫婦間がどうもしっくりこない・・

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前回は浮気をしても妻が好き

妻NO1の

「大奥タイプ」について

ご紹介しました。

今回は

「これ見よがしタイプ」です。

（このネーミング、分かりにくい・・）

これ見よがしタイプは

大奥タイプのように

たくさんの異性と積極的に

関わろうとは思っていません。

きちんと1対1の

お付き合いを好みます

妻ONLY　ONEです

外に目を向けず、

2人の時間を大切に、

居心地のよいものにしたいと

思っています

付き合った当初は

とても優しくて誠実な

最高のパートナーという

印象を相手に与えます

その優しさと誠実さの理由は

「2人の居心地のよい環境をつくりたいから」

なのでそれが満たされない状態が続くと

「自分の居場所がない」

「気持ちが安らげない」

「愛のない生活は嫌だ」

と不満が高まってしまうのですね。

特に妻が仕事が忙しくて

構ってあげられなかったり

（大人に構うというのも変）

子どもが生まれて

妻が子ども中心の生活に

なったりする時が

要注意

（とはいえ子ども中心にならないと

子ども育たないから・・）

「俺はATMじゃない」と

不満を口に出すような生活が

1～２年続いた頃、

（すぐには浮気しません。）

たまたま「居心地よい相手」を

見つけてしまうと

そちらに突進・・・

そうすると人間が変わります。

もうその豹変の仕方といったら・・

「おまえと結婚して損した。」

「今まで我慢してた。

　もう無理。離婚しよう。」

（もう次にいくつもり・・）

そんな言葉が飛び出します。

浮気がバレても謝らずに、

逆切れする方が多いです。

中には

「彼女は君と違って

俺のことを

もっと大切にしてくれる。」とか、

「君と違って

彼女と出会いには

運命を感じる」とか、

今までの結婚生活の不満と、

自分を構ってくれる女性

（こちらがONLY　ONEに

なってしまったわけですね）が

現れたということを

これ見よがしに主張してきます

（なので「これ見よがしタイプ」）

結婚生活に不満があるから

浮気したと言われたら、

された方だって

「それは反則でしょ」

「不満って言ってくれないとわからないよ」

「そのくらいの不満、こっちにもあるし」

「そのくらいの大変さで逃げるな」

「だったらこっちだって」

と感じてしまいよね。

そしてそれを表にだすと・・そう泥沼ですね

大奥タイプと

これ見よがしタイプの

大きな違いは、

大奥タイプは

配偶者も大好きだけど浮気する、

これ見よがしタイプは

配偶者に不満があるから浮気する、

というところ。

大奥タイプでも

配偶者にあまりにも責められると

逆ギレをして

これ見よがしタイプに

見えることもあるので

そのあたりは見極めが必要です。

実は関係を修復するのは

大奥タイプより

最初は優しくて真面目だった

これ見よがしタイプの場合が

大変だったりします。

残念ながら関係を修復できずに

離婚を選択することになっても

これ見よがしにタイプの

浮気の場合は

泥沼化が進んでいて

お互いが

相手に対しての

思いやりの気持ちが

擦り切れているところまで

到達している場合が多いので

離婚の取決事項も

合意ができずに難航します

大奥タイプの離婚は

妻が浮気を重ねる夫に嫌気がさして

一方的に・・という場合が多く

夫は離婚が決まっても妻が好き

自分が原因だということは

わかっているし、

自分がかかわった女性は

全て幸せにしたいし

好かれたいという美学を

持っている方が多いので

意外に離婚協議はもめないのです。

（「ここに君の好きな金額を

書きなさい」とか・・）

女性の浮気は圧倒的に

「配偶者に不満があるから」の

これ見よがしタイプが多いのですが

ばれないことが多いので

「これ見よがし」を

する機会がありません。

経済的な問題もあるので

すぐに離婚しようとせず

タイミングを見計らって

数年かけて

浮気がバレないまま

協議離婚に持ち込みます。

そして離婚して、

少し落ち着いたころ

離婚後から付き合ったという形で

交際を公表します。

これを私は「のりしろタイプ」と

呼んでいます。

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離婚時に公正証書を作成して

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取決めををすることで

お子様の健全な成長を

確実なものにする可能性は

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