おはようございます、本山です。 またまた動画つくりました! - ボーカルレッスン - 専門家プロファイル

本山nackeyナオト
SMDボーカル教室 川口本校 代表取締役
埼玉県
音楽講師 音楽プロデューサー トレーナー

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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おはようございます、本山です。 またまた動画つくりました!

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おはようございます、本山です。
またまた動画つくりました!

内容はCMみたいになっちゃったけど
よかったらご覧ください。

おわびといっては何ですが、過去どこかで書いた
レクチャー記事掲載します<(_ _)>



ミックスボイスってなんですか?】

【ミックスボイスってなんですか?】
僕の自分の音域を測定した結果、限界の音域3Fから4A位でした。

自分が楽に歌える音域です。裏声をいれるともう少し出ます。


楽に出せる音域を伸ばすにはどうしたらいいのでし ょうか?

またミックスボイスってなんですか?
教えてください!宜しくお願い致します。



【以下回答】
楽に歌える音域が3Fから4A位あれば

たいていの男性の曲であれば歌えると思います。



音域を伸ばすにはまずは腹式呼吸での発声を完全に身に付けて下さい。



参照↓

http://youtu.be/1vQK2hwQWDw



音域のよって共鳴させる位置を変えていく意識で

日々発声のトレーニングに励めば、音域は伸びます。


声には種類があります。まずは「オモテ声」「ウラ声」です。

でも実は。。もっと大きく分ける事が出来ます。





それは


高音域 ⇒ 頭声(域)

中音域 ⇒ 中声(域)

低音域 ⇒ 胸声(域)



になります。



胸声は簡単にわかりやすく説明しますと「オモテ声」です。
胸声(チェストボイス)⇒胸部共鳴(胸に響きをもってくる)





中声から「ウラ声」に入る方もいます。(個人によるところが大きいです)
中声(ミドルボイス)⇒鼻腔共鳴(おでこ、ひたいに響きをもってくる)




頭声(ヘッドボイス)⇒頭蓋骨共鳴(あたまの上部に響きをもってくる)



この共鳴させる位置を変える事を知識として

知るだけでも音域は広がります。

あとはトレーニングをつめばさらに磨かれるでしょう。







ただ人にはその方にあったKEYというものがあります。



プロは自分にあったKEYをとても大切にします。
KEYは靴のサイズだと思って下さい。



自分にちょうどあったサイズでないと

いいパフォーマンスは出来ません。


ですので闇雲にとにかく高音域という意識はおすすめしません。



それよりも自分にあった音域を磨く方がよろしいかと存じます。

ミックスボイスとは指導者や音楽家によって認識が異なります。





私はトレーナーという仕事は

その人それぞれの個性や個人に

合わせていかなければならないと思っております。


それを踏まえてアドバイス致します。



連盟ではオモテ声と裏声の中間という認識です。
私はミックスボイスとは「ウラ声」の発展系であるという認識です。





ウラ声の出し方のヒトツという意識でいて下さい。



「オモテ声」と「ウラ声」を混ぜ合わせるのでミックスボイスといいます。





主にJ-POPやROCKで使われ、

オモテ声のような強い声で、

ウラ声の音域を発声することが可能です。



スピッツ、ミスチル、ゆず、etc。。

またROCK系のボーカリストほとんど全て

ミックスボイスで発声しております。



ウラ声ではなく、オモテ声でハイトーンを発声したいと

お考えの方が沢山いらっしゃいますが、

咽頭の構造上、実はオモテ声を発声できる音域には限界があります。





オモテ声より更に高く、力強い高音を発声するには、

ウラ声の出し方のヒトツである

ミックスボイスを是非マスターして下さい。





しっかりミックスボイスをマスターできれば

音域としてはかなり広がります。



頑張って下さい。応援しています。

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