楽しく簡単にハモる方法 - ボーカルレッスン - 専門家プロファイル

本山nackeyナオト
SMDボーカル教室 川口本校 代表取締役
埼玉県
音楽講師 音楽プロデューサー トレーナー

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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楽しく簡単にハモる方法

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おはようございます!



もとやまです。

PV制作しました<(_ _)>

よかったらご覧ください(#^.^#)

今日は過去記事を紹介!

https://ameblo.jp/nackeyxxx/theme-10079298711.html
の記事より。。




なんか関東地方は

急激に寒くなってきているけど



みんな体調管理気をつけてね。







アマチュア参加のTV番組で、歌ウマっ子たちが
ハモッているのみたことあるよね。





人気ボーカリストたちのゴスペルやアカペラで感動した人も多いと思う。


どんな楽曲でもハモリが入ることによって
曲がとても深みのあるいいものになる事が多い。



「ママさんコーラス」っぽい感じではなく
R&Bやスタンダートジャズ、アニソン、ポップスよりのロック
なんかをカッコよく
ハモるとかなりイケテル感じがするよね。




難しそう・・・だと感じているあなたに本山が
楽しく簡単にハモる方法をお教えしよう。




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇―――――――――

主旋律とソプラノ、アルト等、各パート

―――――――――――◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇





主旋律とは、歌メロのメインパートのこと。


まずは自分が歌うのはどのパートか確認しよう。



合唱は通常、ソプラノ、アルト、テノール(英語では「テナー」)、
バス(英語では「ベース」)の4つのパートに別れる。







まずは難しく考えず、主旋律のメロディより
高いのか、低いのか、そのメロディラインをきめよう。




ハイ、ミドル、ローと言う言い方をする人もいる。



ハイは主旋律より高くなる。ローは低い音域だよね。



自分のメロディラインがわかったら
あとはそれをひたすらおぼえるだけだ。



主旋律と同等に歌えるように練習しよう。







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ちょっとだけ
コードに関する説明。



「1度」「3度」「5度」といった言葉、
みんなもきいたことはあるよね。


これらは、ベースとなる音から
どれぐらい離れているかという意味なんだ。


Cメジャーというコードの場合から説明しよう。



C=ド

だからね。



Cメジャーは
=ドミソ=から成り立っているコード。




まずは【ド】をベースとして考えよう。

基準となる音のことを「1度」というんだ。


ここから順番に数えていくと・・


【ド】の次は【レ】だよね。


「1度」の次なので、【レ】は「2度」。


という事は、【ミ】は「3度」、【ファ】は「4度」というように、
音が上がっていくごとに「度」も上がっていくんだ。


【ド】→「1度」
【レ】→「2度」
【ミ】→「3度」
【ファ】→「4度」
【ソ】→「5度」
【ラ】→「6度」
【シ】→「7度」
【ド】→「8度」
【レ】→「9度」



この基準となるコードが「1度3度5度」なんだ。


実は「3度」はコードによって変わってくる。


【ミ】=「3度」ではないんだ。ヤヤコシイ!!





それ以上の説明はまた別の機会にね。







とにかくコーラスワークには「1度」「3度」「5度」が相性がいいんだ。


「7度」もけっこう使われる。





ボーカリストの場合、勿論、音楽知識はないより
あった方がそりゃいいけど
このくらい知っておけば十分じゃないかな。
(アマチュアレベルではね。)





それよりは実践スキルの方(実際に歌唱練習)
に磨きかけよう。










――――――――――◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

主旋律の声をちゃんと聴こう!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇――――――――――――





主旋律より自分が高いのか低いのか
主旋律をしっかりと感じつつ、
そのメロディをベースに声を重ねる感じで歌おう。



自分のメロディがしっかり身についていれば
これでハモれるはずだ。










―――――――――◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

歌は抑揚が大切だけど・・・。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇―――――――――





歌って抑揚をつけるために
強く発声したり 弱く発声、したりするのだけど
コーラスワークの場合
主旋律より強くしない方がイイ場合が多い。





あとは日本人の苦手なリズム感。

しっかり全員でウラを感じながら歌おう。



ブレスポイントや(位置と量)
ロングトーンなどの伸ばし方なども
しっかりみんなで合わせよう。






▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲――――――――――――
ア・カペラで練習しよう!
――――――――――――▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲





カラオケやバックの音をなくして、
声だけでプレイする「ア・カペラ」は
音感トレーニングにはとてもいいのだ。



初めのきっかけの音だけは聴こう。







けっこう難しいけど何回も練習して
トレーニングすれば必ず綺麗にハモれる。




そこで大勢を教えてきた本山からとっておきアドバイス。





バックの音がなくなると、多くの方がピッチがフラット傾向になる。

ここをメンバーみんなで気を付けるとバッチリ!




ここでも大切なのは「自分たちの歌を録音する」

そしてそれを聴く。



これが上達の鍵だ。


コーラスワーク、ハーモニーのトレーニングは、
歌ウマになる上で実はとても大切なんだ。





音を聴くスキルも上達できるオススメのボイトレだ。






頑張ろうね、



応援しています!


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇CMさせてね▽▲▽▲▽▲▽▲▽

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