サプライズの前にしてほしいこと

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「私がちょっと仕事で

疲れていたときに

私の好きなお店のケーキを

買ってきてくれたんです

最初はその気遣いが

とても嬉しかったのですが

一度に４つも食べられないし・・

あまりにもそればっかりなので

申し訳ないけど

もう飽きちゃって・・」

「妻にはいつも笑顔でいてほしい」と

思っている男性が

妻を笑顔にするための

素敵なサプライズ

なのですが、

妻たちが口をそろえて言うこと、

「何が欲しいか聞いてほしい」

「それじゃサプライズにならないよ～」

という声が聞こえてきそうですが、

これが夫婦喧嘩の修復なら

なおさらです。

「夫婦喧嘩をした翌朝に

冷蔵庫を開けたら

夫が深夜コンビニで買い占めたのであろう

プリンが冷蔵庫の一段を占領していました。

私、甘いもの大好きなんですけど

賞味期限、次の日なのに

どうしろっていうのでしょう。」

私が

「あなたに

笑顔になってほしくて

サプライズしてくれているのですよ」

とお話しすると

「私を笑顔にしようとする前に

どうして私が笑顔じゃなくなったのかは

考えないのでしょうか？」

との質問

う～ん・・ごもっとも・・

「妻に機嫌を直してほしくて

食卓に妻へのプレゼントを置いて

おいたのに、次の日もそのままなんです。

ひどくないですか？」

「え、渡したのではなく、置いておいただけですか？」

「はい、話かけにくいので・・」




残念ですが

妻へのサプライズをハズしてしまう男性は

経過報告が苦手な方が多いのです。

妻への経過報告をせずに

なおかつ

妻の経過報告を聞き逃している

可能性も高いです。

そして「妻が不機嫌」という結果が出てから

慌てて限られた情報をもとに独断で行動。

夫婦の間でも「報・連・相」は

大切です
 

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