プロボーカリスト・アーティストになる近道とは

プロボーカリスト・アーティストになる近道とは



「反省はしても、自己否定はするな」



おはようございます、
本山です。

もう今年もあと数日だね。

今年の年末はいつにましても
クレージーなスケジュール！

でも「忙しい」とか「疲れた」なんて
なんて僕は言わないよ。

忙しいという言葉は心を亡くすと書くし、
「疲れた」という大人を見て
子供は大人にあこがれなくなるからね。



そういう時はみんなもこう言おう！

「充実している！」って！



さあ、年末に

プロボーカリスト・アーティストになる

近道をお教えしよう！


それは

「反省はしても、自己否定はするな」だ。

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間違いをした。
失敗をした。
うまくいかなかった。


そういう時に、反省をする。

僕の生徒さんは本当に真面目で
優しくて、いい人が多い。

しかし、その反省、
反省を通り越して、
自己否定をする生徒さんもいる。

僕が生徒さんによく教えていることに、
「反省と自己否定は違う」
というものがあるんだ。


真面目な人、自分を追い詰める人ほど
失敗をすると、自己否定してしまう。


自己否定なんて、しちゃいけない。

自己否定は、罪悪感と無価値観を自分に押し付けるだけだ。


何か、失敗をする。

「何がいけなかったんだろう。これがいけなかったのかな。
次回からこうしよう。」

これでいいんだ。

これが反省だ。
ここまでは、もちろん必要だ。


しかし、自己否定は、これだけで済まず、

「だから、私はダメなんだ！人としてサイテーだ！」
・・・と自分を責めてしまう。


反省と言う名の、虐待を自分にしてしまう。


これをすればするほど、罪悪感や無価値観を自分に押し付ける。



いつの間にか、反省から、
人格否定へとすり替えられてしまう。

だから、どんどん自分に自信がなくなる。
自分が嫌になる。

そんなことしちゃ、いけない！
自己否定はするなよ。

罪悪感の強い人、自己否定をする人は、

音楽活動の時、２～３社のオーデションで落とされただけで、
LIVEに動員できないだけで、
演奏や歌唱をミスっただけで

自己否定してしまう。


「私は必要とされていない」と。

それで、夢をあきらめたり・・・それだけでなく
生きる希望を無くしてしまう人もいる。


そうじゃない！


これまでの人生で、
自己否定をし、罪悪感を植え付けたのが原因だ！


同じように自己否定をしていると、
他人にも厳しくなる。他人の過ちも許せなくなる。

ネットで、有名人の過ちを裁く。叩く。


自己否定は、自分を攻撃し、いつしか他人も攻撃するようになる。


だから、僕は、反省と言う名のもとで行われる
自己否定をやめさせることが、重要なポイントだと
思っているんだ。


それが、２１世紀の素晴らしい音楽や
社会をつくっていくための
ぼくたちの重要な役割だと思っている。


自分の大切な家族や子供を自己否定させない。
自分の大切な生徒を自己否定させない。
自分の大切なスタッフを自己否定させない。


そのために、まずは僕たち
音楽を教える人や音楽プロデューサー
ボイストレーナーが、
彼らを否定するような育て方をやめる必要があるんだ・・・


頑張ろうね、


応援しています！

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