- 瀧内 賢
- SEO対策/セブンアイズ SEO/Webコンサルタント・プランナー
- 福岡県
- Webプロデューサー
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
一説によると、SEO市場は400億円とも言われています。
しかも、年々増大しているということです。
伴い、SEO業者も雨後の筍のように増加している様子ですが、
皆様の周りではいかがでしょうか。
業者からのしつこい電話営業等はありませんか?
大手企業でさえそのスタイルらしいです。
実際当社においても、同業者にも関わらず…東京の某大手企業から、
営業の電話がありました。
ここでお考え頂きたいのが、殆どの会社様が、Googleの発表さえ、
目にしていないという事実です。
例えば、マット・カッツ氏の発言やGoogleウェブマスター向け公式ブログ等です。
情報無くして、自信を持った施策が果たして可能なのでしょうか。
そのうえのレベルとして、発表や発言はWebサイトでチェックはしているが、
それを知っているだけというレベルです。
もしくは、情報の横流しのみで…自分の意見は殆ど持っていないということです。
そもそもGoogleの発表において、その殆どが少々曖昧なものとなっていますし、
その重要度合がどのレベルなのか?どのようにアルゴリズムに導入していくか?
というように、実は一部がブラックボックスとなっているのです。
だからこそ、その情報をどのように取り入れていくか、言葉の意味合いの背後に
どのようなことが隠れているかを、検証・実験で自分のものにしていかなければ
いけません。
この作業工程を経ることで、知っているが解るへと変化します。
数学の問題と同じで、解法を斜め読みしただけでは、実際の問題を解く際に、
不十分である場合も学生時代になかったでしょうか。
つまり、情報を広めるだけの専門家は真のプロフェッショナルとは言えない!
内心このような気持ちが湧いてくることもあります。
本音を申し上げますと、Googleの発言を本当に消化していくには、
その情報を受けて、どのように処理するかという過程を経ることが必要ですし、
その結果をデータベースとして持ち合わせることも重要です。
SEO業者から電話があったらこのことを切り返してみると、
その実力が診えてくるかもしれません。
そもそも、御社は何というキーワードで何位なのでしょうか?
SEO業者ならば、なぜ電話したり、広告を掲載するのでしょうか?
真の実力を持ち合わせた業者ならば、SEOで集客します。
つまり、順位において上位に表示させることができるからこそ、
営業は一切行わないのです!
数年1位をキープしている為、半年前から下がる実験を開始しています
(コーポレートサイトでさえも犠牲にします)
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