カタチから入ってますが、イタイ理由 - 地域ブランド・特産品 - 専門家プロファイル

村本 睦戸
ホロデックス 
石川県
ITコンサルタント

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対象:イベント・地域活性

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カタチから入ってますが、イタイ理由

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実例・小話





恐らく若い人が修行したり傷ついたりしているのは自然と応援したくなると思います。

でもその年で?今さら?無理なんじゃない?無謀すぎあまりにも無邪気という状態の30歳代とか家族持ちとかある程度社会的な役割が決まっている人がカタチから入る修行を始めるとムラでは、批判の圧力が高くなります。

放っておけばいいのになぜか言葉にトゲが出てしまうのです。そういう場面に出会ったらそのトゲは、批判するその人やその地域のカサブタです。だからイタさを感じるのです。

イタイのは非難される人ではなく非難した人自身にイタさがあります。実は、自身気づいているので非難に熱を帯びるのです。

最近コミュニケーションスキルを学ぶことが流行し、学んだもの同士のセッションがありますがグループ学習の諸刃の剣は同質性はあっても志のレベルが多様であることです。
根拠ないスキル頼りの人数が多いと知識や教養のベースが不十分のコミュニケーションや討論のスキルを学ぶことによって相手の立場を考えることない浅い根拠による自己防衛の教育へと変容します。

学ぶことによる変化は、自分自身で変化を恐れた時代または年齢に遡ってそこからスタートすることで展開できるようになるでしょう。
あに人イタイと思った時点で自分のその浅さを恥じるイタさを感じられるよう謙虚な心を見つめる時間を確保したいですね。

生兵法はケガの元

そのケガからも学びたいものです。