ITにはプログラマーは必要ない！

日本から
プログラマーは
いなくなれば
いいと思っている。


大変誤解を産む
キーワードだが
あえて書く。

経営者、指導者の立場の人間にとって、
ITという言葉を
どんな意味で使っているかで
これからの時代への
柔軟な対応が
図られるだろう。

さらに、
言えば、銀行員と経営者は
プログラミングを
学ばなければならないし、
TOIECよりも
ITの上級資格
プロジェクトマネジメントや
ストラテジストを
取る必要がでてくる。

大学ではもちろん
プログラミングは学ばない。
情報の科学・哲学をベースにした
マネジメントが必須の教養項目だ。


英語の前に
日本語で自分のビジネスを
２時間講演できる力を
つけて欲しいし、
事業計画を
銀行に作ってもらう前に
自分のやっているビジネスの
業務システムの依頼指示書を
口頭で話せなければ
ならない。

これさえできれば
・コミュニケーションスキル
（最近はやりのコーチング
ファシリテーション）
・プレゼンスキル
・図式化スキル
・コンプライアンス
・情報共有
・セキュリティ
・人事
・業務役割分担
・業務フローシナリオ
など、
自然にできているからだ。

裏を返せば
それがなんなくこなせている
TPPしている
国々のビジネスマンは
そのスキルと経験値がある
ということだ。

女工哀史じゃあるまいし
いいかげん
ウェブの情報発信や
パソコンのインストラクターを
プログラマーに頼む
なんて”IT”なこと
日本のガラパゴスさに
気づいて欲しい。

そういった意味で
プログラマーがいなくなれば
ようやくIT活用が
できるだろう。