東京オリンピック騒動の責任の所在は? - 地域ブランド・特産品 - 専門家プロファイル

村本 睦戸
ホロデックス 
石川県
ITコンサルタント

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東京オリンピック騒動の責任の所在は?

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実例・小話



コーチングのみ
デザインのみ
では、ブランディングはできない

もちろん
ウェブプロダクションだけでも
広告代理店だけでもできない


それは
行政がすでにプランニングが
できないのと同じ理由
だ。

というのは、彼らは
クライアントがあっての
行動がとれる職能だから
だ。


クライアントは誰か?

それは
企業であれば
経営者だったり
自治体であれば
住民だったり
するわけだ。

あくまで、
職能人は
クライアントが大きくたたけば
大きく響き
小さくたたけば
それなりの小ささ
だ。

お金の問題ではない。


クライアントが

何を目的とし世に顕し
何を目標として効果を実感し
将来的に具体的にどうなっていたいのか


さらに
その具体的な行動指針や方針は
どのようであるか?

決めていなければ
結局、彼ら職能は
動けない
のだ。

以前は、アシスタントとして
お金を指標とした
会計・税務・法務が
コンサルティングを行っていた。
今は、
価値(共感・感動・つながりなど)を
指標として見える化する
ITコーディネイターが
そのスタンドバイにて
責務を負っている


さらに、ITは
広報と組織化、業務の流れを
統括して、会社の成長戦略に合わせて
ブランディングを行う
責務も負っている。

ITコーディネイターは
側用人
なのだ。


これができてからの
事業計画や収支計画となり
ここにようやく今までの
経営コンサルティングの
出番となる。

そこで、ようやく
ウェブやネットの情報発信であり
システムの構築なのだ。

小さい規模であれば、
これをプログラマーが行うことになる
だろう。
コピペの人ではないのだ


出口として
最後に
都市計画、建設コンサルタント
デザイナーの登場となる。
仕上げを
「見える化」するだけ
のだ。


この途中が抜けていることが
今の現状で
既存コンサルタントや
デザイナーに責務を
負わせるとんちんかんな
ポカをする。


すべては
現状のプランニング業務の
流れが変わっていることを
知らない
トップのあるいは側近の責任
だ。