俯瞰力 - インテリアコーディネート全般 - 専門家プロファイル

小森 あき
Life&Home Styling Studio~Felice~ 代表
東京都
インテリアデザイナー

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対象:インテリアコーディネート

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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住環境セラピスト&レジデンシャルオーガナイザーの小森あきです。「俯瞰力」って?「俯瞰する」を辞書で調べてみました。[名](スル)高い所から見下ろし眺めること。鳥瞰。「ビルの屋上から市内を―する」
よく建築図面などよくあるのが鳥瞰図(ちょうかんず)高所から地上を見おろしたように描いた図。市街・地形などを説明的に描くのに適する。鳥目絵(とりめえ)。俯瞰(ふかん)図。いずれにしても高い所か見渡す。離れて全体を見ると言う事です。
お住まいを作るお手伝いをしていると、まさにこの俯瞰力を必要とする場面がよくあります。
ついつい1つの事に集中してしまうお客様が多くいらっしゃいます。私達は、全体のバランスや他のお部屋との取り合い、動線の絡みも考えなくてなりません。俯瞰しながら調整する仕事です。
例えばご新築の場合、お手持ちの家具をお部屋に置くことを希望されているとします。エアコンの位置とベッドのレイアウト、机迄の動線や収納の位置。それによっては収納の寸法に合わせて窓の位置をずらす事も出来るわけです。置けるスペースに置くだけのレイアウトならば、エアコンや採光など他に支障があるかもしれません。そして、家全体の外観のバランスも大切な事。それにまわりの環境や隣家との窓の位置などなどいくつもの事を考えながらつくり上げていくのです?
以前、造園家から職人は手元の枝にばかり集中しがちだが、時には木から降りて全体を見る事が大切なんだと教えてた事がとても印象に残っています。
暮らしの中でもそうですね…。1つの事にこだわり過ぎて上手くいかなかったり、イライラしたり…。全体を見渡す余裕や予測する事ができなくて何だかしっくりいかなくなってしまった…。
そんな時には一歩も二歩もさがった目線で考えてみると何だか違った発想やバランスの取り方がみえてきますよ!
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