- 井上 敦雄
- アッツワークス株式会社 代表取締役 犬旅コンサルタント
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
IT業界で働くシステムエンジニアの皆様
アッツワークスの井上です。
こんばんは。
最近、考えているテーマがいくつかあるのですが、そのひとつが、これ。
「組織はリーダを超えられるか?」
例えば、会社であれば、社長の器を越えた会社を作れるのかどうなのか。
例えば、プロジェクトなら、プロジェクトリーダの能力を超えた成果を出せるのかどうなのか。
いろいろと文献やネット記事を調べてみて、考えたのですが、それはやはり難しそうです。
なぜなら、メンバは素直なので、リーダの考えを忠実に反映するから。
リーダがムリ、と言えば、メンバもムリ、と考える。
リーダがやさしくなければ、メンバも優しくなくなる。
だからです。
でも、ひとつだけ例外があると考えています。
それが、
「成長する組織を作れたとき」
です。
組織自身が考えて、改善できる、そして成長志向なら、リーダがどうであれ、組織がアメーバのように自動的に成長していきます。
なるほど。
なので、成長する組織が作れないのであれば、やはり、組織はリーダの鏡になってしまいます。
あー、ブルーですね。
でも、成長する組織を作るのはすごく難しいですが、不可能ではない、と希望を持つことにします。
また、書きます。