- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
リスティング広告は必要か?
マラソン残念。
今回の北京五輪は開幕前から「前回よりは駄目だろう」的な空気が流れていたせいも
あるのかもしれませんが、不手際が多かったように思います。
各競技の選手選考やその後の管理に問題があり、
戦う前に負けていたスポーツが多かったといえるでしょう。
次回はしっかり各委員会などには準備して欲しいですね。
特に次回の五輪は世代交代が一気に進みそう(進まないとまずい)な状況ですから
特に五輪の花形競技にはがんばって欲しいです。
さて、ウェブサイトの運営には
「知ってもらう」「興味を得る」「共感を得る」そして「比較検討」「購入する」への導線が必要です。
1万人が検索エンジンなどで知り、3000人がクリックしたどり着き、
1000人が興味を持ち、比較検討の上、100人が購入するというような数式です。
効果をあげるには最初に知る人を増やす方法と、その途中での脱落を防ぐ方法があります。
前者に関しては大きく分けてSEOに代表される幅広い集客と、
SEMやメールマーケティングに代表される数を狙って行う集客があります。
検索エンジン上位表示が実現するとアクセス数は増えますが、
時々聞かれるのが「検索エンジンで上位にいればリスティング広告は不要か?」という質問です。
その会社のキャパシティや予算などにももちろんよりますが、
上位にいてもリスティングをやったほうがいいです。
というのは
・検索エンジンで上位に出ていないキーワードの効果をあげる。(試す)
→もし効果が出ればSEOにも力を入れる。
・リスティングのほうを見るユーザも比較的多い。
・アドセンスなどを併用すれば幅が広がる。
・検索エンジンの順位は水物であり、それが下落してしまうと大きなダメージを受ける。
などの理由によります。
ですので、弊社では上位への上昇施策はもちろん、リスティング広告の運用・コンサルティングも行っています。
リスティング広告の運用は原則は初期の企画・設定と月々の運用をセットで任せていただき、
アクセス解析を用いながら定期的にキーワードの削除・増加などを行うことで
リスティング広告の順位を上げ(露出を増やし)、費用対効果をあげながら広告費用を抑えていきます。
リスティング広告を外注する場合の注意点としてですが、
悪質な業者だと
・ほとんどキーワードの管理はせずにほったらかし
・(一般的に運用額と報酬が比例するため)効果のあがらないキーワードを無駄に表示し続ける。
・(予算消化の考えで運用し)費用対効果をほとんど見ていない
という業者が多くあります。
そのようなことを防ぐためには、依頼主である企業もアクセス解析で効果を測定し、
リスティング広告を運用する広告代理店の行動に目を光らせることも重要です。
リスティング広告の効果測定も出来ます
リスティング広告の運用もお任せください