- 井上 敦雄
- アッツワークス株式会社 代表取締役 犬旅コンサルタント
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
アッツワークスの井上です。
おはようございます。
昨日、おもしろいことがありました。
人生の出来事って、例えば、
出会う・別れる
あげる・もらう
得る・失う
といった感じで、相反する事象が連続で起きますよね。
で、give!give!give!が人生の基本だ、とわかっていても、時々は、見返りがほしくなります。
そろそろかな~まだかな~、と収穫の時期を心待ちにしてしまいます。
まだまだ、青い、ですね、私。
多くの案件に取り組んでいるのですが、その中の重要案件で、今、ひどいことが起きています。
あ~なるほど、そうくんねや~、それって、こっちに何のメリットもないやん。。。
とかとか。
最近、give!give!give!を中心に考えていると、逆に、相手が、自分のことしか考えていないか、
それとも、世の中全体がよくなることを考えているか、が、すぐに分かるようになりました。
日航ジャンボ機墜落事故のボイスレコーダーがデジタル解析されたり、
原爆の映像がデジタル解析されたことで、今まで見えなかったものが
見えるようになってきたのと同じです。
相手の視点の高さとか、エゴがどれくらい強いか、はたまたリスク回避優先なのか、責任回避か、保身か。。。。
また、そんなことをいろいろと考えながら、23:00くらいになったときです。
2通、連続で、うれしいメールが届いたんですよね。
モンモンと考えていたのが吹き飛ぶようなうれしい内容。
24時間のうちの最後、1時間で、これまで長い期間かけて蒔いてきた種が芽を出す。
まさに、最後まであきらめない、といいことある、という典型例です。
ジェームススキナーのエピソードのひとつに、香港でたんぽぽを探す、というお話があります。
香港中、探しても見つからなかったのに、最後の最後、出航の寸前に見つかります。
「あともうひとつだけ」と粘ることで、成果が出る、という教訓を伝えています。
まさに、捨てる神あれば、拾う神あり、です。
それには、あきらめない、という姿勢が必要だ、ということを改めて教えてくれています。
また、書きます。