七夕　m9(`・ω・´)

根本的に七夕伝説を考えてみろ。
ヽ(#´・ω・)ﾉ


織姫（おりひめ）と牽牛（けんぎゅう）は、元々働き者。
( ´・ω・)σ

織姫は天帝の娘ながらも、その名の通り機を織る。
牽牛も毎日懸命に牛を追う。
( ´・ω・)σ

そんな働き者の2人を天帝は認め、娶（めあわせ）るわけだ。
( ´・ω・)σ


だけど、困ったことに、結婚した2人は働くのをやめてしまうんですな。
朝から晩まで、ちちくり合うんですな。
ヽ(；´・ω・)ﾉ

失楽園じゃないけど、セックス三昧ですわ。
ヽ(；´・ω・)ﾉ


それを知った慈悲深き天帝も、さすがにお怒りになる。
見るに見かねて、2人を離れ離れにしちゃうわけだ。
ヽ(#´・ω・)ﾉ

でも、1年に1回会うことだけは許可する。
2人は、たった1日を希望に、1年間一生懸命に働く…。
( ´・ω・)σ


それが七夕なんだぜ？
m9(`・ω・´)


つまり、1年間一生懸命働けっつーことだ。
ヾ(`・ω・´)b

そーしたら、願い事を叶えてやるっつーことだ。
ヾ(`・ω・´)b



日本の祭りの起源だって同じだろ？
ヽ(#´・ω・)ﾉ

日頃、休みなく働くから、祭りというものが存在する。
ヽ(#´・ω・)ﾉ


人々は、苦しい生活を送りながらも、祭りの日だけを楽しみに働く。
ヾ(`・ω・´)b

つまり、労働に対するご褒美なわけだ。
ヾ(`・ω・´)b



なのに、オマエらったら、努力や信仰もなしに、ご褒美だけをねだり続ける。
ﾔｧ (´･д･｀ 三 ´･д･｀) ﾀﾞｧ

なんて浅ましいヤツらなんだよ。
ィャ (´･д･｀=´･д･｀) ィャ


そんなん願い事、ちゃんちゃら無理に決まってるだろ。
ヾﾉ´∇｀)ﾑﾘﾑﾘ



織田信長公でも誰でもいいが、戦国武将の論功行賞を考えてみろ。
ヽ(#´・ω・)ﾉ


「光秀、こたびの戦での働きは殊勝であった。よって、そちに丹波一国を与えるぞ。」
となるわけだろ。
m9(`・ω・´)

一生懸命に働き、結果を出してるからこそ、褒美がある。
ヾ(`・ω・´)b


なのにオマエらの場合、神に対して胸を張るものがないくせに、褒美だけをねだる。
(*´･д･) ェ-


何事だ？
m9(`・ω・´)

おかしいと思わないか？
m9(`・ω・´)




おいらのようにだな、「日々信仰してる人」には、オマエらのよーな低俗な望み事など存在しないのだよ。
ヽ( ´・ω・)ﾉ

おいら、いっつも、
「宝くじなんて、当たりたくない」
って書いてるだろ？
ヽ(#´・ω・)ﾉ


そりゃ、そんなことで人生や運気を乱したくないっつーこともあるけど…。
(´－ω－`)

一番の理由は、
「タナボタ人生なんてイヤ」
っつーことなのだよ。
ヾ(`・ω・´)b


自分の努力や実力だけで、すべてをゲットしていきたいの。
ヾ(`・ω・´)b

実力外のことで幸せを引き寄せたって、ちっとも嬉しくないもの。
ヾ(`・ω・´)b


だから結局、おいらみたいな人間にとっちゃ、五体満足っつーものだけが望みになるわけだ。
ヾ(`・ω・´)b

神に手を合わせるときは、
「努力し続けられる頑強な身体をお与えください」
ってなるわけだ。
ヾ(`・ω・´)b


健全なる精神をもって神の意志を実行し、頑強な肉体をもって世の人々のために働くわけなのだから…。
ヾ(`・ω・´)b



ここまで書いてきたが、ちょっとは考え方が理解できたか？
m9(`・ω・´)

元も子もないことを言うと、怠惰なオマエらには、とても無理だっつーことだ。ｹﾞﾗｹﾞﾗ
m9（＾Д＾）ﾑﾘﾀﾞﾅ!


ま、でも、悲観するな。
ヾﾉ´∇｀)


そんなオマエらに、天才・月森が救済策を授けるから。
ヾﾉ´∇｀)

望み事を叶えるヒントを与えてやるから。
ヾﾉ´∇｀)


つまりだな。
イケメンの彼氏が欲しかったら、短冊にこう書いてみろ。
( ´・ω・)σ

「私にイケメンの彼氏をください。もし叶えてくださったなら、彼氏と2人で毎日馬車馬のように働きます。そして、子供をたくさん作って日本国に貢献します。家族全員でボランティアをします。税金も、人並み以上に納め、国の負債を減らします。」
って。
( ´・ω・)σ


会社を成功させたかったら、短冊にこう書いてみろ。
( ´・ω・)σ

「業績を右肩上がりに伸ばしてください。月100万、給料を取れるよーにしてください。それを叶えてくださったら、子々孫々代々○○様を信仰します。血縁者から一切異教徒は出しません。信仰と鍛錬のために、死ぬまで毎年△△山に登り続けます。もし、これらの約束を違えた場合、長期間のたうち回る痛みを与え、殺してもらっても構いません。子孫も呪い殺してもらって構いません。」
って。
( ´・ω・)σ


ほんとはやらせたくないのだが、後払い契約っつーわけだ。
ヽ(#´・ω・)ﾉ

いわゆる悪魔との契約に似たような契約を、神とするっつーことだ。
ヽ(#´・ω・)ﾉ


ま、どちらにしてもオススメはしないけどな。
ヽ(#´・ω・)ﾉ


だって、怠惰なオマエらには、約束なんて守れないもの。
((‐ω‐｡*)(*｡‐ω‐))ﾌﾙﾌﾙ...

結局、幸せが途中で破綻し惨めな人生を送るハメになるか、一生祟り（たたり）を恐れるハメにになるもの…。
((‐ω‐｡*)(*｡‐ω‐))ﾌﾙﾌﾙ...


つまり、最初から出来ないヤツが、後から努力なんて出来るはずないの。
( ´・ω・)σ

まったくもって、ヤミ金に追い回されてるおいらの後輩と一緒。
( ´・ω・)σ


最初に楽をすることを考え、後先考えないで契約なんてするから、のちのち恐怖に怯えるのだよ。
m9(`・ω・´)

ヤミ金の後輩の話も、七夕の短冊の話も、基本的には同じだからな。
m9(`・ω・´)ｼｬｷｰﾝ




ここまでダラダラ書いてきたが、最後に考察を書いとくな。
ヾ(`・ω・´)b


悪いことは言わない。
m9(`・ω・´)

七夕の短冊には、
「この世の困ってる人たちに、安らかな夜が訪れますように」
と書け。
m9(`・ω・´)ｼｬｷｰﾝ


困ってる人・悲しい人のために祈れ。
ヾ(`・ω・´)b

それこそが、神や隣人に対する正しい行いだから。
ヾ(`・ω・´)b


オマエらの願いなんて、短冊に書いたところで、どーせ叶えてもらえないんだから…。
o(￣皿￣)oい～～だっ！