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- 芳川 充
- 株式会社ジャパンフレッシュ 代表取締役
- 神奈川県
- ITコンサルタント
SEOにおいて、以前と比べると、ページランクに対する興味がかなり薄れてきたようです。
ほんの昨年までだったら、サイトの良し悪しを判断するのに、まず第一にページランクをチェックする人が多かったですよね。
もちろん、我々SEO業者からすれば、ページランクというのは、Googleに限った指標なうえ、数百あるといわれる判断基準のうちの一つにすぎないのは周知の事実だったので、どんどん興味が薄れていました。
事実、ページランクと順位の相関関係があまりありませんでした。
Google自身にとっても、ページランクが売買（金儲け）の対象になってきたことを受けて、「あくまで過去のデータの反映」として、重視しない姿勢をとってきたといえます。
とはいえ、パッ！と目に入る指標なため、全く気にしないというわけにはいかないですし、お客様から尋ねられて、「ここ数か月見ていませんでした」ともいえないので、なんとか忘れずに・・・という感じでした。（汗）
ところで、Googleで特筆されるのは、情報公開をかなり行うようになったこと。
フレンドリーな感じは悪いことではないのではないでしょうか。
以下はGoogleのMatt Cutts氏の7月24日のブログ内容。
（http://www.mattcutts.com/blog/google-pagerank-update/）
Hey folks, I wanted to let you know that new toolbar PageRank values should become visible over the next few days. I’m expecting that also in the next few days that we’ll be expiring some older penalties on websites
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翻訳すると・・・
『やあ、みなさん、お知らせしたいことがあるんだけど、新しいツールバーのページランクの値を、この数日中に見られるようになるだろう。それと、いくつかのウェブサイトに課せられていた古くからのペナルティが終了することになるだろう』
ざっとこんな感じです。
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