華原朋美さんの性格タイプは？

今朝は、歌手の華原朋美さん（38歳）。
今回の芸能界復帰で、三度目のリスタート。

「もう次はない」
「執念でがんばる」
と、復帰後の初ライブでファンに約束されていました。

自分が与える側に回ると、パワーが出るタイプ。
自分のハートをあげて、絶えず相手のことを気遣っていないと、「居場所がない」と感じてしまいます。


華原朋美さんは、タイプ2と推定されます。
愛称は、「助ける人」（ヘルパーさん）。

タイプ2がどんな人たちかというと、
（一般に）思いやりがあり、人の気持ちに敏感で、気持ちのやり取りを重視するタイプ。
寛容で、感情を表現したがり、人を喜ばせ、所有欲が強い。

外向型の感情タイプで、従順型です。
（自分から他者に近づき、「問題」を解決します。）


去年秋のFNS歌謡祭で、こんなエピソードがありました。
公私に亘る元パートナーの小室哲哉さんに歩み寄り、握手を求める「和解」のシーンが話題を呼びました。
演出なのか、「台本」にないハプニングなのか不明ですが、華原さんサイドから求めた結果でしょう。

求めるものは親密さです。
歌っている最中、華原さんは、ピアノを弾く小室さんに、何度も視線を送り、アイコンタクトを交わそうとしていました。


タイプ2は、
「人から愛されたい。自分の感情を表現したい。必要とされ、感謝されたい。人に応えてもらいたい。自分についての主張を認めてほしい」動機に突き動かされている人たちです。

家族の協力を得て、復帰が叶った華原さん。
「情熱大陸」というヒューマン・ドキュメンタリー番組で、フィリピンの施設で介護に必死で取り組む姿が感動的を呼びました。


このタイプを見分けるヒントは、その「間接的な」表現。
自分の本音（ニーズ）を、親切心や、仕草などの優しい言動を通じて、遠回しに表わします。
（攻撃性や、嫌いな感情も同様。）

自然に、人の気持ちに焦点を合わせる能力に長けている人たちです。
ハートが開いているときは寛容でいられますが、健全でなくなると色々と屈折します。

善いこと、親切なことをして、人からの感謝に価値を置くのですが、「プライドを満足させるために、人を利用しがち」とは認めたくありません。

（自分だけが）愛されず、望まれないことを恐れています。

「愛されていると感じていたい」欲求が根元にあります。

言動が横柄で、支配的に成りはじめたら、要注意です。
他人からは、親切の押し売りや、（力づくの）おせっかいと思われてしまいます。


このタイプの女性有名人には、黒柳徹子さん、磯野貴理子さんがいます。