優しい娘による七夕の日の願い事
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昨日は七夕でしたね。
朝、家を出る前に7歳の娘である花音に聴きました。
私:「どんなお願いごとするの?」
娘:「クリスマスにサンタさんが来ますようにって。」
「クリスマス前に願えよっ!」と心の中でツッコミながら、可愛いなぁ…と思っておりました。
そして、講座後に家に帰ると、笹の葉に短冊が吊るしてありました。
その短冊には、次のようなことが書いてありました。
「いつも空を見たらハロちゃんが天しになってとんでいますように。」
先月の終わり頃、16年半一緒に暮らしていた愛犬が亡くなりました。
その時、花音も泣いてはいたのですが、堪えているような所もありました。
何も言わないのに、こんなことを思っていたんですね。
後で花音に聴いてみました。
私:「ハロのことを思い出したりする?」
娘:「学校の音楽の時間にね、悲しい歌だったりすると思い出すの。」
ハロに見守られて一緒に育ってきた花音。
まだ花音が小さかった頃、いつもハロが傍に付いていて見守っているようでした。
そして一緒に大きく育っていって…。
一緒に旅行に行くこともありました。
愛犬との別れは花音もツラかったのだと思います。
だけれども、ハロはちゃんと花音の心の中で生きています。
ハロの心を引き継いで優しい子に育っていて、親としても嬉しい限りです♪
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