- 和久井 海十
- セルフメディアエイジェント
- ITコンサルタント
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
おはようございます。
ワクワクの和久井です!
今日は3月11日。
東日本大震災から2年、いまだ復興が進まない地域がある一方で、移り気な都会での生活はあの大きな災害を早くも過去のものにしようとします。
忘れてはいけないこと、たくさんありますよね。
3月11日、今日の意味を考えること。
今日は多くの場所で多くの人たちがあの日を思い、気持ちを新たにすることでしょう。
まだ先が見えないこともたくさんありますが、災害は他人事ではありません。いつ自分の身に降りかかってもおかしくない災害。
備えあれば憂いなし。
大切な人を守るためにも、情報を正しく捉えて、適切な行動がとれるように準備をしましょう。
とはいっても、餅は餅屋ですので、私は私の得意分野から震災への備えを紹介したいと思います。
東北が未曾有の災害に襲われたあの日、インターネットの世界でも劇的な何かが起きていました。
twitterを中心とするソーシャルネットワークは瞬く間に安否確認ツールになり、スマートフォンは刻々と変化し続ける情報を取りに行けるまさに命綱になりました。電話回線が通じにくい状況では、ネットでの交信が活かされました。
もちろん、ネットだって通信ですから、スマホが急激に普及した現在、一斉に大量のデータが行き交ったらパンクしてしまうかもしれません。通信基地がダメになればそもそも不通になってしまいます。
そういったリスクも知った上で、情報の入り口のひとつとしてネットを抑えておくのは大切なことでしょう。
地震発生日のうちにプログラマーが制作をはじめたという安否情報確認ツール『パーソンファインダー』Personfinderを提供したGoogleが災害情報をまとめて表示する新サービスを提供しています。
Googleからのお知らせ
災害情報をまとめたサービス
Google クライシスレスポンス/災害情報
地震が起きたら、警報や避難所、ライフラインの回復度合いなどの情報をまとめて表示され、「地震」「津波」などと検索すれば、画面の一番上に専用サイトが現れる仕組みです。
このサイトはぜひブックマークをしておくといいでしょう。
何事にもそうですが、バックアップも必要です。
ネットがつながらない、オフラインになった場合にも備えておきましょう。
累計100万部を超える大ヒットとなった『震災時帰宅支援マップ首都圏版』がアプリでも登場しています。
これは有料アプリですが、地図データをSDカードにダウンロードできるので、災害時など通信できない状態であっても確実に利用できます。
iOS版、Andoroid版が提供されています。
それと、大容量バッテリー。普段から愛用している人も多いと思いますが、情報から遮断されたとき、電池切れほど怖いものはありません。
サバイバル能力を身に付けるのが近道? という場合もあるとは思いますが、いつ襲ってくるかわからないことを考えると、いまのライフスタイルにあった、なんとかその場をしのげる対策は常にしておきたいものです。
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