「どっちでもいい」は癖になる。 - 子供の教育・受験全般 - 専門家プロファイル

坪内 康将
独学指導者 
愛知県
塾講師

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大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
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閲覧数順 2024年04月17日更新

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「どっちでもいい」は癖になる。

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現代人ですよね。


「どっちでもいい」

「ふつう」


という曖昧な表現。





この「どっちつかず」の発言ばかりしていると、いざ!というときに


Yes No をハッキリ意思表示できなくなります。






私は、普段のなかで「意識して」Yes Noをハッキリさせていることがあります。


それが『アンケート』です。




例えば、こんなの。


Q1 あなたは、この本をどう思いましたか。


とても面白かった

やや面白かった

ふつう

ややつまらなかった

つまらなかった


こんな感じの質問ってすごく多くないですか?



このときに、ほとんどの人は


やや面白かった

ふつう

ややつまらなかった


のどれかにします。



これは現代人の典型『バランス』を気にしているのだと思います。



とても面白かった・つまらなかった


という極端な選択はしない。





それを私は意識的に


『極端しか選ばない』と決めています。






私の場合、自営なので特に「決断」をしないと周りが決めてくれるわけでもありません。


どっちでもいいという選択肢が使えない場面が多いのです。






もしかしたら、お子様も、あなたも

「どっちでもいい」が癖になっていませんか?



どこかで「ハッキリさせる」意識が残っていないと・・・




成功も失敗もしない


チャレンジも我慢もしない



そんな過ごし方になってしまいますよ!





なるほど・・・と思った方は、facebookの「いいね!」ボタンなど『良い』というハッキリした意思表示をしてみましょう!


・・・なんか誘導しているみたいで嫌だな(笑)

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