心の力について 1 - 恋愛の悩み・問題 - 専門家プロファイル

阿妻 靖史
パーソナルコーチ

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対象:恋愛

堀江 健一
堀江 健一
(恋愛恐怖症・心の問題カウンセラー)

閲覧数順 2016年12月05日更新

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心の力について 1

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恋愛セラピストのあづまです。

一見恋愛とは関係ないけれど、最近とても気になることがあるので書きます。

いじめ自殺の問題。

先日も新聞のコラムにいじめ自殺のことが書いてありました。
遺書に書いてある言葉が紹介されていました。
「お父さん お母さん こんなだめ息子でごめん(以下略)」

自分の最愛の息子を失った両親の心の痛みはいかほどのものか、想像もつきません。しかし、このコラムはあえて苦言を書きたいと思います。

誰がだめ息子という自己認識を作ったのか?

親を責めるつもりで書いているのではないということをまず書いておきます。
というよりも、誰も責めるつもりはないのです。責める姿勢では心の問題は解決できないからです。

その上で、書きます。きっとお父さんお母さんは一生懸命強くなってほしいと願い、息子さんを育てたのでしょう、しかし、期待が強すぎるあまり、息子さんのだめな部分を受け入れてあげられなかったのかもしれません。
親が子供に期待するのは当然です。
ただ、人間は調子のよい日ばかりではありません。やる気が出ない日、辛い日もあるものです。そんなとき、だめな自分を出しても受け入れてもらえたら、人生を安心して生きていけるようになるのです。
この、だめな自分を受け入れられる気持ちのことを「自己肯定感」といいます。

残念ながら、しつけや勉強のことばかりに目がいってしまい、その土台となる「自己肯定感」を育てることができなかったようです。

自己肯定感というのは、「今日はがんばれなかったけど、だめな自分でも、OK」と思える気持ち、「自分は愛されるに値する人間である」という自分の価値を認める気持ち、「自分は生きていてよい」という自分を肯定する気持ちのことです。
この気持ちは他人の評価で支えることはできないものです。したがってよい成績をとっても、仕事で成果を上げても、恋人からプレゼントをもらっても、「自 分で自分を認める」ことがない限り自己肯定感は持てないのです。健康な心を持って生きている人はふつう、親が小さい頃に自分を無条件に受け入れてくれた経 験を持ち、その暖かい愛情に包まれた経験が自己肯定感の根っこを支えています。

自己肯定感というのはたとえて言えばこういうことです。
しつけや勉強はスポーツで言えば、基礎体力や技術に当たります。それに対して自己肯定感というのは体の健康に当たるものです。栄養をしっかりとっている かどうか、みたいなものです。ハードなトレーニングをして筋力を鍛え、技術も高めるためには、体が健康である必要があります。
同じように行儀よくしたり、我慢すべきところで我慢したりといった「しつけ」を行い、社会に出てしっかり生きていくための知識を「勉強」するためには、心が健康である必要があります。
その心の健康というのが自己肯定感なのです。

「心の力について 2」へ続きます。

「心理学に関するコラム:女と男の心のヘルス」


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