姉が痴呆の父親通帳等名義変更

私は、長男で、痴呆の父と同じ敷地内の父が元暮らしていた別宅で暮らしています。
お恥ずかしい話ですが、姉や妹が勝手に通帳印鑑を持ち出し、管理することになってしまいました。
その姉が、妹や私に内緒で、通帳、印鑑を預けてある銀行の貸金庫を父から姉名義に変更していました。
なんとかもとの父名義に戻したのですが、これは犯罪にあたりますか？
また、父が痴呆の初期であることを最初に発見した娘が優秀な医師のいる病院を紹介したのですが、かたくなにそんなことはないと病院に連れて行くことを拒み、痴呆の進行を抑えるきっかけを完全になくし、自分が面倒を見るといっていたにもかかわらず、最初だけで、もう一年以上自分が一週間のほとんど面倒を見て、週２日だけ面倒を見るだけです。それも自分の都合で来ない時もあります。しかし、妹も昨年夏に亡くなった母の通帳、印鑑を持っていて、離れた場所にあることを理由に自分の車を購入したり、ガソリン代等諸経費をすべてそこから支払っています。
私には、父が乗っていた古い軽トラックを押し付けて諸経費等は私が支払っています。
父を病院に連れて行ったりする交通費等すべて私もちです。
このような姉、妹がいるため、父名義の家の土地に息子が嫁、娘を連れて敷地内に家を建てたいと考えていたのですが、父の死後、相続の対象になる二人の署名がもらえず、息子は家を建てることを拒まれています。
私は、色々知識がなく、どうすればよいかうろたえるばかりですが、息子達親子にはなんとか家を建てさせてあげたいと考えています。
なにかよい対策がありましらどうかよきアドバイスをお願いします。