大黒たかのり(税理士)- コラム「投資運用」(4ページ目) - 専門家プロファイル

大黒たかのり
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オオグロタカノリ
( 東京都 / 税理士 )
大手町会計事務所 代表税理士
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投資運用 のコラム一覧

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資産運用用語のトリセツ その17

追い証 信用取引で売買した銘柄の株価が変動して、担保(委託保証金)が不足すると、担保の追加が必要になります。これを「追加保証金」といい、一般的に「追い証(オイショウ)」と呼んでいます。 追加保証金は、損失発生日の翌々日の正午までに、証券会社に差し入れることになっています。期日までに追加保証金を差し入れないと、建玉や担保が処分されてしまいます。(続きを読む)

2007/09/28 09:48

資産運用用語のトリセツ その16

委託保証金 委託保証金は、証券会社が取引の安全を図ることを目的に、顧客から預かっておくお金です。 顧客は、借りた資金や株式を返す保証として、売買約定日の翌々日の正午までに、証券会社に委託保証金を差し入れます。 委託保証金は、約定価額の約30%以上と決められています。これを、委託保証金率といいます。つまり、自己資金の約3倍の取引が可能です。300万円の委託保証金があれ...(続きを読む)

2007/09/27 10:56

資産運用用語のトリセツ その15

実物決済 実物決済は、証券会社から借りていた資金や株式を、そのまま返済する方法です。実物決済のことを、現引き(げんびき)、現渡し(げんわたし)と呼んでいます。 現引きとは、空買いのために借りた買付代金相当の現金を証券会社に渡して、担保となっている買付株券を受け取ることをいいます。 現渡しとは、空売りのために借りた株券と同種同量の株券を証券会社に渡して、担保となってい...(続きを読む)

2007/09/26 09:43

資産運用用語のトリセツ その14

差金決済 差金決済とは、反対売買をして差額を受け渡す方法です。 空買いをしている場合には、担保となっている買付株券を売却します。空売りをしている場合には、担保となっている売却代金で株券を買い戻します。 この反対売買により発生する差損益を、顧客と証券会社の間で授受する方法が差金決済です。 空買いしていた銘柄が値上がりすると、顧客は差金を証券会社から受取ります...(続きを読む)

2007/09/25 09:03

資産運用用語のトリセツ その13

空買いと空売り 信用取引による株式の買いを「空買い(からかい)」、売りを「空売り(からうり)」といいます。 空買いとは、買付けに必要な資金を証券会社から借りて株を購入する方法です。思い通りに値上がりすると、売却して利益が得られます。 一方、空売りとは、売付けに必要な株券を証券会社から借りて売却する方法です。思い通りに値下がりすると、買い戻して利益が得られます。 ...(続きを読む)

2007/09/21 09:54

資産運用用語のトリセツ その12

信用取引 実際の株のことを「現物株」といい、「現物株」を買ったり売ったりすることを「現物取引」といいます。通常の株の取引のことです。 一方、「信用取引」は、購入代金や売却する株式がなくても、証券会社から資金や株式を借りて売買を行うことです。つまり、証券会社が投資家に信用を供与して行う取引だから「信用取引」ということです。 購入代金や株式を借りるわけですから、そこには...(続きを読む)

2007/09/20 11:19

サブプライムローン

サブプライムローン アメリカの金融機関が比較的信用力の低い人に貸し出す住宅ローン。優遇金利を「プライム」ということに対して、その補助的なローンということから「サブ」が付けられている。 通常のローンと比べて審査基準はゆるいが、金利は高い。現在では住宅ローンを借りる人の約15%がこれを利用しているという。最初の数年は金利を低く設定した商品が多く、たとえば30年ローンの場合、当初2...(続きを読む)

2007/08/20 17:01

資産運用用語のトリセツ その11

FXとは 今流行のFX(外国為替証拠金取引)とは、少額の証拠金を業者に預託し、差益決済による通貨間の売買を行なう取引をいいます。 最大の特徴は、レバレッジをきかせることによって証拠金の何倍もの外貨を取引することができることです。100倍以上の高レバレッジが設定可能ですし、逆に証拠金と同額の外貨を取引する(レバレッジ1倍)という外貨預金に近い比較的低リスクな取引もできます。 ...(続きを読む)

2007/08/02 10:34

資産運用用語のトリセツ その10

信託財産留保額 投資信託を解約するときに徴収される費用です。中途換金を行う受益者に負担してもらう一種のペナルティー費用に関わる制度のことです。 投資信託が解約されると、ファンドマネージャーは、ファンドが組み入れている株式や債券などを売却して、投資家に渡す現金を確保しなければなりません。このためには、売却費用が発生します。この費用について、残された投資家だけが負担するのではなく...(続きを読む)

2007/08/01 10:50

資産運用用語のトリセツ その9

ラップ口座 ラップ口座とは、証券会社が個人投資家の資産管理、運用、投資アドバイス、売買の執行、口座管理など、資産運用に関する様々なービスを提供し、手数料を売買ごとではなく、投資家から預かっている運用資産残高の何パーセントという形で一括して徴収する口座のことです。 ちなみに「ラップ(wrap)」というのは、包むという意味です。つまり、資産運用に関するあらゆるサービスを包括した口...(続きを読む)

2007/06/25 09:48

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