回答:1件
満期返戻金計算書
初めまして、税理士の丸山です。
ご質問の内容だけでは判断しかねますが、
養老保険の場合、生命保険の性格よりも積立預金の性格が強いので、毎年支払われた保険料の金額がほぼ既払い保険料(その収入を得るために支出した金額)であり満期返戻金の金額になるかと思われます。
満期時前に送られてくる計算書にそのあたりの情報が記載されているのですが、その計算書により支払を受ける金額の合計額から既払い保険料の合計額を引き、その残額が50万円を超えるようだと確定申告をしなければなりません。
「健康祝い金」「配当金」も含めたところで収入の方は計算してください。また「既払い保険料」は、「必要経費」等、名称の違いはあります。
総収入金額(支払いを受ける金額の合計額)から既払い保険料(必要経費等)の合計額を引いて50万円以下になれば申告の要はありません。
評価・お礼
マダムマダムさん
迅速に対応して頂きまして、
大変助かりました。
ありがとうございました。
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マダムマダムさん
再度ご質問させて頂きます
2008/11/13 21:31既払い保険料は一括で払っているので、
それぞれ、300万円と500万円です。
そうしますと、
以下のような計算で良いでしょうか?
A)お支払金額 3,000,000+ 配当金11,274+ 健康祝い金 150,000= 3,161,274
B) 保険金 3,000,000
A-B=161,274 (C)
D)保険金 2,600,000+ 配当金 12,221+ 健康祝い金260,000= 2,872,221
E)保険金 2,600,000
D-E=272,221 (F)
C+F=433,495
合計で\433,495で、50万円以下なので
申告は不要ということで良いでしょうか?
度々お手数おかけしますが、助言のほど
宜しくお願い申し上げます。
マダムマダムさん (東京都/37歳/女性)
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