対象:心の病気・カウンセリング
強迫観念とうまくつきあおう!
ある受け入れがたい考えや行為がやめたいのにやめられなかったり、考えたくないのに何度も考えてしまう、そのコントロールのなさに自分自身がふりまわされ、どうにかならないものかと苦しんでしまう、とてもつらいですね!
一般にこうした強迫的な症状は強迫観念と強迫行為の2種類ありますが、どちらも本人にとってはどうしようもなく、どうにかしようとすればすれほど追いつめられた感じになってしまいます。
強迫観念や強迫行為の底にあるのは、なんともいえない不安感です。
もちろんこうした強迫観念は、当然その時の体調やメンタルの状態で多少波があると思われます。
ただNamikenさまはそれを自覚され、モニタリングされ、体調やメンタルで左右される自分を観察されている。それにどっぷり呑み込まれていないので、それに対して自分なりに工夫をしていくというのもいいかと思われます。例えば、強迫観念にとらわれたと感じたならば、「ストップ!」と心のなかでいってみるとか。
その強迫観念とうまくつきあっていく方法を自分なりに工夫していくのもよいかと思います。
回答専門家
- 春野 みどり
- ( 心理カウンセラー )
- メンタルケア La vie 代表
人生経験豊富な ”こころのサポーター”
心療内科、精神科クリニックを経て、公立中高、私立中高、通信制、看護学校のスクールカウンセラーを長年していますので、思春期のお子さんの問題、保護者のお悩み、また女性としての生き方、キャリア形成、性格の問題などに誠心誠意対応させていただきます。
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この回答の相談
自分は発達障害の特性で、何かこだわり等がある場合、それに対してかなり強い強迫観念があります(強迫性障害と言われた事はないです)。
そして、この強迫観念は、体調やメンタルの状態で波がある感じがあるのですが、、、どうなのでしょうか?
namikenさん (広島県/32歳/男性)
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