対象:一般歯科・歯の治療
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袋 晃子
歯科医師
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難しい問題ですが、クラウンは一生持つものではないです。
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こんにちは群馬県前橋市 歯科ラブアンドティース院長の袋 晃子です。
クラウンの破折防止のためにマウスピースをつけてくださいというのは
歯科医師側にとっては実際に入れさせていただいたクラウンが
すぐに割れてしまっては保証問題にもなりかねませんので
入れてくださいとお願いしているのだと思います。
通常はマウスピースを装着した後に、
穴があいた部位やよく当たって光っている部分などを少しずつ
削って口の状態に合わせていければ、マウスピースの使用はやめます。
あまり長い間、マウスピースを入れる事は、
それ自体が顎の位置を狂わせる可能性があるので
私はお勧めしていません。(賛否両論あるかもしれません)
セラミックを入れても、生涯のものではないことをまずは
ご理解いただき、そのままお使いいただけるように調整していただくのが
よいのではないかと思います。
ただし根の治療した後にプラスチックだけというのはどうしても
破折しやすいので、現状の最良の方法がこういった治療になるのです。
評価・お礼
keita0000 さん
2011/12/24 11:27
回答ありがとうございます。
クラウンの寿命はやはりなんとも言えないと説明されていまして、かつ就寝時にマウスピースが必要であるといわれるとかなり躊躇していました。現在、噛み合わせ、歯ぎしり、虫歯の痛み等の自覚症状がないなかで、費用をかけてクラウン治療+マウスピース(生活の質の低下)を受け入れる必要性があるのかが悩みです。おそらく歯根治療した歯が将来損傷するリスクを考えてなのだとは理解しています。
マウスピース装着がどの程度必要なのかは再度主治医に確認してみます。
(現在のポイント:1pt)
この回答の相談
数年前に左上の小臼歯の歯根治療をしてレジンで埋めてある状態です。今回この歯が虫歯になったことでクラウン治療を薦められています。前歯ではないのですがやはり見た目のため自費でセラミック… [続きを読む]
keita0000さん (東京都/37歳/男性)
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