トラブル多発
住宅・不動産 住宅設計・構造 2009/02/18 10:57○○○ハウスに建築を依頼し、現在建築中(竣工寸前)です。
ようやく思い描いていた家が形となって嬉しい気持もありますが、現場に見に行くたびに、打ち合わせしてきたことが現場で反映されていなかったり、設計図通りになっていなかったり、その他認識の相違などによるトラブルが40か所以上。。。
そのうち20か所くらいは直してもらいましたが、工程上の都合などの理由で治せない所もあり、このままではこちらも納得がいかず、ハウスメーカーとの話し合いもしていますが、少額の値引きという対応しか出来ないとのことで、こちらは全く納得できない状況です。
(土盛り不足・建具が指定した寸法でない・指定した所に下地がない・天吊エアコンの容量不足・天井高が予定通りとれない・窓のサイズが知らないうちに変わっていた・水栓の高さが指定した高さより低い・梁に傷・他多数)
そのような事態から見積もりも間違えられているのでは?と感じ、自分でも見直してみると20万円以上も多くされていることに気付き、メーカーに見積もりの確認を頼んだら、結局50万円以上も多くのせられていました。
謝罪と少額の値引きでは到底納得のできないこちらがどのような方法でこの事態を解決すれば良いのか、どうか教えてください。
よろしくお願いします。
ぐるなんちゃんさん ( 新潟県 / 女性 / 31歳 )
打合せ議事録の重要性
こんにちは やすらぎ介護福祉設計 斉藤と申します。
ご契約をされてから、諸処の打合せで決まったこと、クライアントの希望などは毎回打合せ議事録に記載されるのが一般的ですので、再度内容のご確認をされることをオススメいたします。
打合せ議事録がなかったり、決まったことが書かれてないと、後で「言った言わない」というトラブルが発生します。。
見積もりの見落としはありがちですが、上乗せはクライアントを騙すような行為で信頼を失ってしまいますので、これからの信頼回復努力がきちんとなされることをお祈り致します。
''チェック事項として''
**・総支払い額の変更又は値引きの確認
**・指定工事内容の完了 未完了(未達成)の確認
**・未完了(未達成)工事に関するフォロー内容の確認(値引き・保証期間延長など)
**・引渡し後の付き合い方の確認(メンテの時期や回数、方法、費用発生の有無など)
今後のやり取りはメーカー側の議事録に頼らず、ぐるなんちゃんさん側も書類として作成しメーカー側のサインをもらって保管してはいかがでしょうか。
ご参考まで