齋藤 進一(建築家)- Q&A回答「中古住宅の不動産取得税軽減処置」 - 専門家プロファイル

齋藤 進一
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

齋藤 進一

サイトウ シンイチ
( 埼玉県 / 建築家 )
やすらぎ介護福祉設計 代表
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軽量鉄骨造 中古住宅購入に関しての注意点

住宅・不動産 住宅設計・構造 2009/02/10 00:29

宜しくお願いいたします。
以前中古住宅購入に関しての注意点を質問し様々な回答を頂き参考になりました。
今回は軽量鉄骨住宅築25年の物件についてですが・・・
内装などはフルリフォームされ外観もきれいです。建坪は約39坪。
心配なのは やはり耐久年数(40年と聞いてはいますが)
税制軽減の対象となるのか・・また対象外の場合自分で対象となる様な
耐震補強のリフォームをした場合いくらかかるのか?その必要性を判断するには
どこを頼ったらよいのか・・と言う点です。
ですが素人考えなのでなにか見落としがあれば含めてアドバイス
頂ければと思います。宜しくお願い致します。

あすぐちさん ( 神奈川県 / 女性 / 40歳 )

中古住宅の不動産取得税軽減処置

2009/02/10 16:41

こんにちは  やすらぎ介護福祉設計 斉藤と申します。

軽量鉄骨造の中古住宅不動産取得時の税軽減処置についてですが、確か構造が非木造の場合、新築後25年以内の物件か、木造の場合、新築後20年以内の物件で諸条件を満たしたものが適用されたと思います。
注意が必要なのは「軽量鉄骨造」は木造の条件側だったと思います。

耐震補強のリフォームについてですが、補強する部分や施工範囲によって値段は大きく変わります。

まずはお住まいの市区町村の建築指導課にご相談に行かれてはいかがでしょうか。
建築士会などに所属している建築士を紹介してくれますし、行政によっては「耐震補強診断費」を助成してくれるところもございます。
同時に納税課へ先の税軽減についても伺ってみては、いかがでしょうか。

いきなりリフォーム会社を呼ぶと「無料診断」とはいえ、悪い箇所が見つかった場合、依頼せざるを得なくなりますので、まずは有料でも安心して診断してもらえる機関にご依頼されることをオススメいたします(^^)


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