庭木の始末
住宅・不動産 新築工事・施工 2008/08/13 23:24庭の一部にコンクリートを施工しようと思っています。その部分に高さ30m程もある大きなプラタナスの木が生えていたので植木屋さんに切ってもらったのですが、まだ地上1m位残っています。切って数日したらもう小さな目があちこちに出ています。この木を根元まで切って完全に目が出ないようにして、その上にコンクリートを敷きたいのです。切り口にある液体を注入すると木がもろもろになり、腐ってしまうということを聞きましたので、横浜の大きなガーデニング専門店に聞きましたところ、そのような液体は扱っていないとのことでした。どこで入手できるのでしょうか。また、どなたかそのような仕事をしてくださる個人、あるいは会社があるのでしょうか。
medakaさん ( 神奈川県 / 女性 / 61歳 )
植木・庭木の伐採や移設について
(過去ログへの回答)
特に建て替え物件において敷地内の樹木を伐採したり、敷地内で別の場所へ移設を希望される施主さんも多いと思います。
植木・庭木や切った枝(剪定枝)は基本的には「一般廃棄物」として可燃ごみで出せる場合がありますが、建設業に係るもの(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものに限る)においては「産業廃棄物となる木くず」として取り扱われるので注意が必要です。
樹木の生育期は、成長するため樹液を蓄えるので高木のプラタナスなどは伐採タイミングもポイントになります。
また、建て替えの場合、家屋解体業者さんや土工事・基礎屋さんが樹木を移設するケースを見かけますが、
・移設時の根の状態の確認
・水分補給の状態
・移設先の土の栄養状態
などを管理しないと、枯れてしまうことがあるので、出来れば専門家である植木屋さんに樹木の管理や植え込み先の土のチェックを依頼できると安心です。