齋藤 進一(建築家)- Q&A回答「上部空間を使いこなす工夫で快適に」 - 専門家プロファイル

齋藤 進一
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

齋藤 進一

サイトウ シンイチ
( 埼玉県 / 建築家 )
やすらぎ介護福祉設計 代表
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狭すぎる部屋をなんとかしたい

住宅・不動産 インテリアコーディネート 2019/04/25 14:24

お世話になります。
4年程前に二世帯住宅を新築し住んでおります。
土地は30坪弱ありますが、鰻の寝床のごとく細長い土地なので部屋の一つ一つがとても小さくなり、子供部屋にあてた部屋が366センチ×204センチで収納無しの部屋になりました。
子供といっても高校生なので、自室に最低限の洋服、机、本棚、ベッドを置いてあげたいのですが、収納をどうしようかと常に頭を悩ませております。解決策があればと思いこちらのサイトにご相談させていただきます。どうぞよろしくお願いします。

くむくむさん ( 東京都 / 女性 / 48歳 )

上部空間を使いこなす工夫で快適に

2019/04/25 15:28
( 5 .0)

はじめまして

二世帯住宅の設計時、ご家族の動線や家具配置などの設定が曖昧のまま建築してしまうと、住んでから弊害が起きてしまいますね。

平面計画で出来なったことは、案外展開図など立面計画も行うと収まるケースがございます。

窓の位置が分かりませんが、4畳強の子ども部屋を有効活用するには画像のような「ロフトベッド」を導入されては如何でしょうか?

部屋の突当り部分にハンガーパイプで洋服収納部分にし、手前にロフトベッドで上部がベッド、下部に机と本棚が置けると思います。

都内にお住いなので、イケアなどで子供部屋のロフトベッドを研究し、高校生用のバージョンアップをお子さんと楽しみながら作っていけると良いですね!

簡単ですがご参考になれば幸いです。

評価・お礼

くむくむ さん

2019/04/25 17:30

ご回答ありがとうございます。
そうですね、床の面積が小さい以上は
立体的な発想が必要ですね。
参考になりました。IKEA早速行ってみようと思います!
有難うございました。

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