齋藤 進一(建築家)- Q&A回答「2022年 瓦の留め付けが義務化へ」 - 専門家プロファイル

齋藤 進一
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

齋藤 進一

サイトウ シンイチ
( 埼玉県 / 建築家 )
やすらぎ介護福祉設計 代表
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瓦屋根のすきまについて

住宅・不動産 住宅設計・構造 2016/09/23 23:11

我が家は築30年、S型瓦?の切妻屋根です。
天窓が2つあります。
このような屋根の場合、瓦部分や軒部分、鼻隠し部分に1センチくらいの貫通したすきまがたくさんある可能性が高いですか?
一般論でかまいませんのでどうぞよろしくお願い致します。

屋根からネズミに侵入されて困っています。
状況から、屋根から進入されているのはほぼ間違いありません。
軒天部分は、10年ごとの外壁塗装の際に塗りなおされ、キレイに見えます。
鼻隠し部分は雨どいに隠れてまったく見えません。
長屋建ての集合住宅です。

ひとみ2015さん ( 東京都 / 女性 / 69歳 )

2022年 瓦の留め付けが義務化へ

2021/06/01 18:18

(過去ログへの回答)
瓦屋根は新築で施工後、なかなかメンテナンスをする機会・タイミングが分からず、気づいたときは傷んでいたということが多いですね。

2019年 関東地方に上陸した台風15号で千葉を中心に屋根被害が酷かったのも記憶に新しいです。
http://www.zentouren.or.jp/201910_report.pdf

2022年1月より屋根に関する法令が改正され、全ての瓦の留め付けが義務化されます。
http://www.nilim.go.jp/lab/hcg/yanegawara/index.htm

2021年内に新築される方もガイドラインの構法をクリアしているか、設計事務所や工務店に確認すると安心ですね。

ご参考になれば幸いです。

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