齋藤 進一(建築家)- Q&A回答「注文住宅の建築設計費について」 - 専門家プロファイル

齋藤 進一
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

齋藤 進一

サイトウ シンイチ
( 埼玉県 / 建築家 )
やすらぎ介護福祉設計 代表
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設計費用について

住宅・不動産 新築工事・施工 2014/10/21 13:30

2008にMixiで知り合った沖縄の設計士に色々と相談にのって頂きました。
2012春に沖縄移住の計画を持っておりましたので、物件が見つかるたびに沖縄入りしメールで色々アドバイスを頂いておりました。有力な物件が出たので、2009.5にはじめて設計士とお会いし、土地の取得前に建築に係る概算見積りが、欲しかったので、予定場所でのラフプランをお願いしました。その頃は、資金的に6000万と両親も移住が、決まっていましたので、自宅の売却で、2000万は、上積み出来ると云うところらへんで、話を進めておりましたが、概算見積りが、1億を超えたこと、海近くで土壌改良・水道延伸に費用がかかり過ぎで、この物件は、流れました。その後も物件が出る度にアドバイスを頂いておりましたが、漸く2010.2に物件が決まり、2010.5登記も完了。ただ、この間に経営する会社の業績悪化と父親が、老人ホームに入った為、資金計画が、大幅に狂い建築費4600万設計料400万(8.7%)で、詳細の打ち合わせをして2011.1に工程表を頂きましたが、この後、2011.2のプランでは、8070万+ヨウ壁・盛り土・設計料は、別途。2011.5は、施工業者の見積もりで、11550万+設計費(299.42坪)ここから規模の縮小をして、2011.7のプランで、6550万+設計500万(131.9坪)更に絞って6050万+500万(129.99坪)2011.9に4900万+設計380万(109.29坪)に落ち着きましたが、この時これ以上規模を縮小しても380万は、譲れないと。その代り多少の増床は、OKとの事で、今回若干の手直しを入れた結果5400万+設計400万(121.82坪)12.53坪の増床は、多少の範囲外だと。図面買い取り100万で、白紙にとの事ですが、正式な契約も結んでいないのにこれってどうなんでしょう?

※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。

沖縄大好き人間さん ( 大阪府 / 男性 / 52歳 )

注文住宅の建築設計費について

2020/08/14 23:46

(過去ログへの回答)
建築費用の見積もりに関しては、ハウスメーカーに軍配が上がるかもしれません。
自社設計・自社施工ですので、材料費や施工費の単価も一律な分、予算を下げる算出が逆に難しいケースも多々あるようです。

一方で、建築設計事務所による工事見積もり及び設計費は面積に応じての変動や、設計見積もりと施工会社による工事見積もりにかい離が生じることもあります。
しかし、施主様のご予算あっての請負なので、施工会社の選定し直しや仕様変更による金額調整が出来ることが利点でもあります。

設計契約時には重要事項説明と契約約款による取引停止時の内容が書いてあることが当然ですので、ご質問者様が依頼された建築士のような言い値で金額が変動するようなことはまずおかしいですね。

建築設計費は各事務所で算出方法が若干違いますが、ホームページなどに記載されている事務所で概算を算出されることをお勧め致します。

これから注文住宅を発注されるかたにもご参考になれば幸いです。

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