コラム一覧
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損失は詐欺?
AIJ問題以降、 金融庁も他にも同様の運用会社がないか 検査等で調査をしています。 ただ、損失だからすべて「詐欺」というのは 少し行き過ぎではないだろうか。 もちろん、故意にパフォーマンスがでる可能性のない銘柄を あえて選択すればそれは限りなく、近いかもしれませんが、 運用会社はパフォーマンスをだしてナンボの世界。 そんな選択をするはずがないのですが。 運用を外部委託し、盲目的...(続きを読む)
会社分割について最高裁判決
会社分割を利用して、 意図的に借金の返済を免れるスキームが 横行していることについて、 最高裁は会社分割の乱用を認めない判決をだしました。 会社分割については、 パチンコチェーングループが節税と称して、 税金を免れていたりと、 使い勝手がいいのを逆手に取った利用がありました。 会社分割はグループの再編や事業承継など 様々な場面で利用されているので グレーなイメージがつかなければと思いま...(続きを読む)
相続セミナー 盛況
今日は、埼玉県越谷市で相続セミナーをやってきました。 この地域は昔からの地主さんが多く、 最近はアウトレットモールなどもでき、 地価も上がっているとのことでした。 そんな事情なのか、 いつになく、セミナー後の質問が多く 皆さんが熱心に聞いてくれてありがたく思います。 再来週は福岡でセミナーをやります。 福岡では初めてですので どのような反応があるのか楽しみです。 (続きを読む)
税務申告は誰でも書ける
法人の決算書は作成できるが、 法人税申告書は専門的な知識や申告書の書き方が 煩雑なのでお手上げです、 という経理の方がいますが、 難しくないです、 むしろ、簡単です、と言いたいです。 仕事がら、ほかの先生が作成した税務申告書を 拝見する機会は意外と多いものです。 税務申告はフォームは決まっているものの 中身の記載方法など意外と自由です。 ですので、見慣れぬタイトルがあると 作成した...(続きを読む)
平成24年の年末調整 3つの注意点
平成24年も10月に入り、あっという間に年末がやってきてしまうなという感じですが、 税務においても、そろそろ年末調整について準備をする時期になってきました。 平成24年分の年末調整では、保険料関係の控除に変更点があります。 以下、改正点を補足しながら、年末調整の際に会社に提出する書類について、注意点をいくつかご紹介します。 (1)「給与所得の扶養控除等申告書」について ...(続きを読む)
期限が過ぎても大丈夫な申告
国税の還付金の請求時効は5年です。 つまり、今現在からさかのぼって5年前の税金までは、 もし払い過ぎてしまっていたのであれば、還付を受ける権利があるということです。 しかし、払い過ぎた税金があっても、自動的に還付されることはありません。 納税者が自ら手続きをする必要があります。 例えば、数年前に数十万円の医療費を払っていたけれど、医療費控除を受けなかったという場合。 ...(続きを読む)
会社への貸付金と相続対策 その1(債権放棄)
中小企業の場合、社長が会社へお金を貸し付けているケースはよくあります。 通常、会社を経営している場面では特に問題になりませんが、 相続が発生した場合、会社に貸し付けいていたお金は「相続財産」として課税対象となり、 その負担は想定以上に重いものとなります。 そこで、この「貸付金」に対する相続対策は「債権放棄」と「DES」の2つがよく用いられます。 まず、「債権放棄」についてみていきま...(続きを読む)
JAL株式の再上場
平成22年2月19日に上場廃止になってから、 2年7か月後の平成24年9月19日、日本航空の株式が再び証券取引所に上場しました。 上場廃止時の終値は1円でしたから、 上場廃止までになんとかJAL株を売り抜けた株主であっても、大きな売却損を抱えました。 さらに、上場廃止後は、更生計画に従って100%減資が行われたため、 JAL株の価値はゼロになってしまい、 売却叶わず最後まで...(続きを読む)
クロージング
今日はM&Aのクロージングでした。 売り手のアドバイザーとして約2年近く携わってきましたが 本当に長く感じられました。 土壇場で内乱?のような動きもあり、 一時はもうダメかなとあきらめたこともありました。 今回の合意は、お互い辛抱強かった結果だったと思います。 M&Aはクロージング後が本当に大事になります。 企業文化を乗り越えて 両社にとってwin-winな関係を築いてほし...(続きを読む)
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