コラム一覧
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戸籍謄本を読む
相続の仕事では、相続人の特定が肝心です。 相続人を特定するには、戸籍謄本を読まなければなりません。 しかし、この戸籍謄本なかなか曲者です。 達筆すぎて読めないこともしばしばあります。 また子供や兄弟が多かったり、 養子縁組も絡んでくると迷子になることもあります。 こんな時自動翻訳機があればと思ってしまいます。 (続きを読む)
社団法人を利用した相続対策
剰余金の分配を目的としない社団及び財団についは、 その行う事業の公益性の有無にかかわらず、 登記により簡便に法人格を取得することができるようになりました。 社団法人の設立は簡単になったのですが なぜ、相続対策に利用できるのでしょうか。 社団法人と一般の株式会社との大きな違いは、 (1)剰余金の分配ができない (2)残余財産が社員(株主)に帰属しない場合、持分の定めがない 特に(...(続きを読む)
クライアントからの相談
最近よく聞くクライアントからの相談で一番多いのは、 海外(特にアジア)で商売ができないか、 という相談です。 国内だけでも十分利益を上げていても 海外のほうが面白いではないか、 という意欲的な声をよく聞きます。 もちろん言葉も習慣も違う国内よりも 大変なことはたくさんありますが、 たくさんの刺激を受けて挑戦したいという 気持ちが勝っているので、 是非チャレンジしてほしいと思っています。...(続きを読む)
教育資金非課税制度と相続税
今年導入されました、教育資金非課税制度。 30歳未満の子供や孫に1人あたり1500万円贈与しても 贈与税はかからないという制度です。 一方、相続税ですが相続開始前3年以内に贈与した 贈与財産は相続税の課税価格に算入するというルールがあります。 仮に、教育資金の贈与を受けてから3年以内に 贈与者がなくなった場合、 この教育資金のお金は相続財産としてカウントしないといけないのでしょうか...(続きを読む)
個人向け国債の中途換金
個人向け国債は、「変動10年」、「固定5年」、 「固定3年」及び「復興応援国債」と4種類ありますが、 2回目の利子支払日以降は、 原則全部または一部を中途解約することができます。 中途解約金の計算方法は下記のとおりです。 1.第3期利子支払日以降に換金する場合 額面金額+経過利子相当額-直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685 2.第2期利子支払日から第3期利子支払...(続きを読む)
納税管理人って何するの
日本で確定申告をしないといけない人が日本にいない場合、 本人に代わりに確定申告をしてもらいます。 その代理人が納税管理人といいます。 納税管理人は、本人に代わって申告するだけでなく、 納税もしないといけませんので、かなり責任が重いです。 そのため通常納税管理人になってもらうのは、 親族関係者が多いというのも納得です。 納税管理人は基本的には誰でもできますので、 親族だけでなく、...(続きを読む)
退職金選択課税制度
通常、退職金は受取時に税金が確定しているため 確定申告は必要ありません。 しかし、まれに確定申告をした方が よいケースがあります。 例えば、海外転勤となり、 そのまま現地で退職をした場合などです。 海外現地で退職した場合の退職金の計算は 通常と異なります。 国内勤務期間に対応する退職金の 20%の源泉徴収となります。 退職所得控除や退職所得...(続きを読む)
政治家の相続税対策
平成27年から相続税増税をきっかけに 多くの人が相続対策に真剣になっています。 その中でも政治家は一体どのような相続対策をしているのでしょうか。 よく政治家は、「地盤」、「看板」、「資金」を 引き継いで、2世あるいは3世の議員が生まれています。 もちろん本人の努力もあると思いますが、 やはり、ないよりはあったほうがよい、「地盤」、「看板」、「資金」です。 そのかなで「資金」はど...(続きを読む)
確定申告対策
今年も残すところあと3か月をきりました。 今年は夏ごろから確定申告の節税対策の相談を 受けることが多く、例年になく、早いペースです。 理由として、不動産の価格が上昇し、 売却した人が増えていることと、 消費税増税の話題が毎日ニュースになっていたこともあり 税金への関心は高かったせいではないでしょうか。 また、来年からNISAが始まり、 税率が10%から20%へと倍になるので、 アベ...(続きを読む)
労働保険事務組合が来た
労働保険事務組合ってご存知ですか。 国が認可した中小企業の労働保険の手続きを支援する団体です。 基本的に社会保険労務士さんと同じ仕事をするので 社会保険労務士さんにとってはライバルかもしれません。 しかし、労働保険事務組合も社会保険労務士さんの団体が やっているケースもあるので、結局同じでしょうか。 社会保険労務士さんにとっては、 助成金が得られることと、新規顧客の開拓になるそ...(続きを読む)
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