コラム一覧
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株式 損失の繰り越しは忘れるな
株式や投資信託などの上場株式等で売却損があった場合、 損失を3年間繰越し、 その間に利益と相殺できる制度があります。 昨年は株式市場も好調で 利益がでた投資家も多かったと思います。 その時思うのは、「過去の損失と相殺できないだろうか」、と。 損失の繰越制度は確定申告が要件となっております。 損失があった年の確定申告をしているかどうかが重要です。 もし、確定申告をしていない、...(続きを読む)
医者の確定申告
この時期は医者も自営業者として確定申告します。 医者の場合、通常の計算方法とは別に 「概算経費」なる所得の計算方法があります。 一定の収入以下の場合、 経費はこれぐらいでいいですよ、という制度です。 実際にかかった経費と概算経費を比較して どちらか有利な方を選択できる制度です。 その経費割合ですが、次のとおりとなっています。 社会保険診療報酬(A) 概算経費率 25...(続きを読む)
経理総務の人は大変だ
2月に入って、税務署より「確定申告のお知らせ」が 送られてきた人も多いのではないでしょうか。 このようなはがきは今年がはじめてのような気がします。 最近よく質問を受けますが、 サラリーマンの特定支出に関してです。 テレビや週刊誌等で取り上げているので ご存知の方も多いのではないでしょうか。 簡単に言いますと、サラリーマンでも経費が多い場合は認めます。 ただし、その経費が仕事...(続きを読む)
新たな出発
今日、あるお客様にニュースが。 そのニュースとは、 ようやく自由への第一歩を踏み出したということです。 有能な才能がありながら 諸事情により、長期間待機を命じられており、 精神的にもつらい時期でした。 しかし、そんな彼らにもようやく前方に光が見えかけました。 彼らがその才能を十分発揮できるように 私も全力でバックアップしたいと思います。 (続きを読む)
マー君の税金
楽天の田中投手がヤンキースと7年161億円という ビックな契約をしました。 金額にも驚きますが、 職業柄どうしても税金も気になります。 田中選手のように海外で働いいている人は 原則日本では税金は払いません。 いわゆる非居住者扱いとなります。 非居住者になりますと、 国内源泉所得といい、一定の所得のみが納税の対象となります。 今後は、アメリカでの収入がほとんどでしょうから ア...(続きを読む)
配当金は申告すべきか
上場株式等の配当金は申告しない人が多いかと思います。 通常特定口座で管理されている方は、 口座内で自動的に源泉徴収も行われ、 譲渡損との損益通算も行われます。 しかし、中には配当金を申告したほうが有利な人もいます。 配当金で源泉徴収された税率よりも 低い税率が適用される方です。 平成25年までの配当金の税率は 所得税、住民税合わせて10.147%ですので、 配当金とその他の所得...(続きを読む)
経験か資格か
今日は、あるお客様へ行政書士の先生を紹介しました。 そのお客様は建設業界専門に 15年くらい外国からの技能研修生を受け入れており、 ここ最近の人手不足から企業からの引き合いが多く、 入管の手続きだけでもてんやわんや状態でした。 聞くところによると、 建設業界は特に入管の審査が厳しく、 書類審査で何度もはじかれてしまうらしいです。 審査に通る確率も東京税関は 昨年3割くらいだったらし...(続きを読む)
サラリーマンの節税 特定支出
サラリーマンなどの給与所得者は節税の余地は限られていますが、 平成25年から利用しやすくなった制度があります。 特定支出制度です。 これは、一定の支出があった場合、所得金額から控除できる制度で、 具体的には、下記の支出です。 1.通勤費 2.転居費 3.研修費 4.資格取得費 5.帰宅旅費 6.書籍代、衣服代、交際費など (上記6は、上限が65万円です) これらの支出の合計額が...(続きを読む)
シンガポールで起業
最近、海外で起業する方が増えています。 従来は日本の会社の業務拡大や戦略の変更などで 海外への進出はありました。 いきなり馴染みの薄い海外での起業というのも 法律、習慣、文化、言葉などの壁があり、 ハードルが高いイメージでした。 ところが、シンガポールや香港などは 日本よりも全然起業がしやすい環境です。 なぜか。 シンガポールや香港は最初から外国からの投資や人材を 受け入れ...(続きを読む)
税務調査がまた変わります
平成26年度の税制改正大綱では、 税務調査時の事前事前通知の方法が変わるとのことです。 税務調査の事前通知に関しては、 従来はまず、税理士に連絡があり、 その後納税者に連絡がありました。 それが、平成24年10月からは税理士よりも先に 納税者に事前通知が来ます。 これが、平成26年7月以降はまた元に戻り まず税理士に先に連絡が来ることになります。 これほど頻繁に変わるのは珍しい...(続きを読む)
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