宮崎 佐智子(自分整理ナビゲーター)- コラム「母の日に息子からの帽子プレゼントのエピソード」 - 専門家プロファイル

宮崎 佐智子
女性の人生をよりよくする「心とモノ」の片づけコンサルタント

宮崎 佐智子

ミヤザキ サチコ
( 福岡県 / 自分整理ナビゲーター )
ライフスタイルコーディネート ソートフル 代表
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母の日に息子からの帽子プレゼントのエピソード

- good

片付け・整理収納 利き脳タイプ別お片付け 2018-05-13 09:45

自分整理®ナビゲーター&

アドラー心理学スマイルリーダー・ELMトレーナーの

宮崎佐智子です。

いつもご訪問いただきありがとうございます。

 

 

今日は、母の日ですね。

母の日になると思い出す

息子からのプレゼントエピソード!

(以前も書いたかもしれません・・)

 

息子が大学生になった年の母の日に

バイト料でプレゼントを買ってくれていました。

 

車で20分くらいのところに一人暮らしを

している息子のところに行ったら、

お昼ご飯を食べに行こうということに。

(計画していたようですが・・・)

 

息子がハンティング帽子を被っていて

とても似合っていたので、

「帽子可愛いね。似合ってるよ。」

と言ったら、

「はい、どうぞ」

と袋を差し出す息子

 

開けてみたら、帽子でした。

 

帽子が大好きで、いつも被っていた

私でしたが、ある日を境に被らなく

なってしまったんです。

 

「帽子大好きだったけど、ずっと被っていないね」

と言ったら

「好きなら、被ればいいやん。

 心無い親父の一言で、被らなくなったもんね。」

と息子が言ったのでびっくりしました。

 

3,4歳の頃の出来事だったのです。

その日も帽子を被って出かけようとした私に、夫が

「帽子似合うと思ってると?似合ってないよ。」

と言ったのです。

その日を境に私は帽子を封印していました。

 

何気ない出来事、何気ない一言だったはずなのに

子どもの心には、大きく刻まれて残っていたことに

びっくりした出来事でした。

 

 

私に似合う帽子をお店で探してくれたのかと

思うと、目頭が熱くなり、涙が出そうになりました。

 

その時の帽子がこちらです・・・

 

 

高校から19歳までは、会話もほとんどなく

一緒に出掛けることもなかった息子と私。

思春期の男子だから・・・と思っていましたが、

持病もあり、息子なりにかなり悩んだ時期だったように

思います。

 

人は、自分が変わろう! 変わりたい! と

思うと、変われます。

息子は、自分を見つめ、自分の人生を変えたいと

本気で考えたんだと思います。

 

今では、良き相談相手になりました。

 

子どもはたくさんの可能性を秘めています。

親は、良き理解者、よき支援者になりましょう。

 

母にしてくれてありがとう♪

母の日にそんなことを思って一日のスタートです。

 

 

 

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