宮崎 佐智子
ミヤザキ サチコグループ
「なるこ」の息子 運転免許
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こんにちは
睡眠改善インストラクター&ナルコレプシーの
息子を持つ母、宮崎 佐智子です。
今日は、久々に「なるこ」の息子ネタです。
息子がナルコレプシーとわかって、
早いもので、もうすぐ2年になります。
病気とわかるまで、学校では「寝てる、寝てる」
「生活態度がなっていない」といつも叱られて
いた息子。
本人の意識とは別に寝てしまうので、かなり
きつく辛い思春期を過ごしていたようです。
なんで自分はこうなんだ
と自分を責めていたように思います。
病気がわかった時は、
「病気なんですね。ほっとしました。」
といった言葉に、今までの彼の気持ちが
詰まっていたように感じました。
そして、薬を服用して、規則正しい生活を
送るべく、日々気を配り、だけど、思うように
いかないジレンマに、今でも壁を叩いたり、
空手の型をして暴れたりしています。
それで、ストレス解消なら、安いもんですね。
そして、18歳になった息子。
これから先の人生を考えると、様々なことを
クリアしていかないといけないでしょう。
その中の一つ、「運転免許取得」
今日は、そんなことを話題に息子と
話しました。
「18歳、車の免許が取れるね。
でも、診断書をもらって、自動車学校に
過眠症だけど、ちゃんと治療していますと
証明書を持っていかないといけないだろうね。」
と話したら、
「あ~、居眠り運転とかやろ?」と。
本人は自分なりに、考え感じているんですね。
「でも、免許がないと、仕事するとき、
いかんよね。」
ちゃんと薬を飲んで治療したらいいとよ。
と話ましたが、親としては、息子だけでなく、
万が一、事故とかになったら、周りの人を
巻き込んでしまう可能性があるので、
取らせない方がいいのかと、考えます。
確かに、息子がいうように、免許がないと
仕事に制限がかかってしまうことも考えられます。
その時期が来たら、じっくり話し合い、
考えていかないといけない事です。
なにか、問題を抱えてピンチになった時、
ほめ達の西村さんがおっしゃるように、
「チャンス」に変えていける力を
付けて上がるのが、親の、私の役目かな
と感じています。
息子が、病気を個性として、強みに
変えて行き、自分らしく生きていけるように・・・・・。
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