こんにちは

片付けコンサルタント＆ライフオーガナイザーの

宮崎です。

最近私の周りの同級生方からよく聞きます。

「もう、これからの人生、自分のやりたいことを

　自分のためにやろうね。」と。

私たち、なんせ、もう半世紀この体を使っていますから、

そろそろ、何事も選んでいかなくては、体が持ちません。

まだ、子育てが終わった訳ではありませんが、

もう手は離れました。（と思っています。）

昨日の、「ほめ達」検定の中で、西村理事長が

おっしゃっていた言葉が印象的でした。

「手は離しても、目は離さない。

　目は離しても、心は離さない。」

ある程度の年齢になったら、子どもを信用して

心は離さず、の距離感がいいように思います。

我が家の息子も、もう高校３年になり、

受験だけど、自分の道なのだから、

自分で決めて進んでいくのが一番だと

思っています。

なので、私も自分のやりたいことをやろうと

思いますね。

この年齢になって思うことは、やはり、シンプルな

暮らしが、人生も心も豊かにする。

ということです。

やりたいことも、本当に自分にとって必要なことを

もう、選び取っていくことだとても大切だと感じます。

人生の棚卸しというテーマに取り組むことで、

セカンドライフをより良く、より輝いたものに

出来るのではないでしょうか。

たくさんのモノ・コトに囲まれて暮らすのではなく、

たくさんの経験、スキル、心を持って、社会の

役に立つ、人の役に立つ、そんな人生を送って

行けたら、人も豊かにし、自分も豊かに

なるのではないでしょうか。

やりたいこと、それは、今まで培ってきたことかも

しれません。

新しいことかもしれません。

自分の価値を発見して、セカンドライフを

活き活きと送っていきましょう。