宮崎 佐智子(自分整理ナビゲーター)- コラム「余分な収納用品はなくしてしまう」 - 専門家プロファイル

宮崎 佐智子
女性の人生をよりよくする「心とモノ」の片づけコンサルタント

宮崎 佐智子

ミヤザキ サチコ
( 福岡県 / 自分整理ナビゲーター )
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余分な収納用品はなくしてしまう

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片付け・整理収納 利き脳タイプ別お片付け 2013-05-13 21:20

こんにちは

片付けコンサルタント&ライフオーガナイザーの宮崎です。



収納用品、収納棚等、空いているものは

なくしてしまうことで、すっきりします。


余分な収納用品は片付けましょう、というお話です。



片づけをすると、使っていないモノ、気に入っていないモノを

「減らす」場面に出くわすと思いますが、

減らしていくと、収納していた、グッズや棚が空いてしまう

ことはないでしょうか?



空いたら、どうしますか?


そのまま置いておくと、いつの間にか、物置になったり、

よけいなものを入れてしまったりして、せっかく

片付けたのに、また見直さないといけない羽目に

なってしまった・・・・

という経験はないですか?



以前、片付けにお伺いしたお客様でいらっしゃいました。


廊下の収納スペースに、お子さんの小さいころの

おもちゃや、本、想い出のモノをしまい込んで

いらっしゃいました。


お子さんは、すでに中学生。

なのに、絵本が50冊以上あり、おもちゃも

赤ちゃんのころから使っていた歴代のものが

ぎっしりと収まっていました。


全て出して、見直して、リサイクルで引き取って

もらえそうなもの、譲るモノ、とかなりの量を減らし

たんですね。


収納スペースが3~4割空いたので、ゆとりもでき、

奥のものもみやすくなり、全体をパッと見渡せる

収納にできたんですね。


そうしたら、お子さんの部屋にあって、もう使って

いないものを移動させたいというアイディアも

広がり、お子さんの部屋もゆとりができ、

棚が一つ空いたのです。


親子でおっしゃったのが・・・・

「何を入れようか」


無理に入れなくてもいいんです。


むしろ、棚があることで、またモノが増えたり、

よけい片付かないということにもなりかねません。


一度、片付けて、余った棚がでたら、しばらく

移動させて、使わないというのも「手」です。


棚があるから、モノが増えてしまう。


棚がないと、おさまるだけにしたおこうという

思考が働きます。


使いこなせる量がちょうどいいですね。


把握できる量は陽とそれぞれ違います。

自分が把握でき、管理できる量で、楽に自分らしく

暮らしていけることが素敵なのではないでしょうか。


自分らしい心地いい空間つくりをしましょう。


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