宮崎 佐智子(自分整理ナビゲーター)- コラム「集中力を増すためにあえてダラダラ過ごす」 - 専門家プロファイル

宮崎 佐智子
女性の人生をよりよくする「心とモノ」の片づけコンサルタント

宮崎 佐智子

ミヤザキ サチコ
( 福岡県 / 自分整理ナビゲーター )
ライフスタイルコーディネート ソートフル 代表
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集中力を増すためにあえてダラダラ過ごす

- good

片付け・整理収納 利き脳タイプ別お片付け 2013-04-30 21:43

こんにちは

片付けコンサルタント&ライフオーガナイザーの宮崎です。



時間は24時間、みな平等に与えられています。

その時間をより有効に効率よく活用でき、

生産性もアップしたら、無駄もなく、自分で時間を

コントロールしている感がありますね。


そんな時間の使い方をし、集中力を増し、

楽に自分流手抜きルールで暮らしを送れたら、

より充実したより心地いい人生を送れるのでは

ないでしょうか。



「時間節約」とか、「時間活用術」とか、いろいろ試して

実行し、すでに効果は得ているけど・・・・

「まだ時間が足りない」と感じてしまうのは

なぜでしょう。



何にも予定がなく、ダラダラ、ボーっと過ごすことは

睡眠と同じくらい、脳にとって大事なことと言われています。


関係ないことを考えたり、先のばししたり、退屈したり

することも脳の働きを活発にし、よりよい決断が

できるようになるとも言われています。



「退屈は情報を整理するツール」という専門家も

いらっしゃるそうです。

これは、精度のいい電子メールフィルタリングのような

モノだそうです。

上の空になることで、インプットの再構築を行うそうです。

一時的に作業はストップしても結果、成果は上がることに

なりますね。



先延ばしはよりよい決断ができるメカニズム

*行動や決断に移すまで、最大どれだけ先延ばしできるか

*その期限のギリギリまで待つ。


迷い悩む場合、保管箱に一時的にしまい、期限を設けて

再度見直すということをします。

今は決断できなくても、ある時期が来ることで、手放す

ことができるかもしれません。

その期限ぎりぎりまで保管することで、最良の決断が

出来るように思います。



何もしない時間をわざと設けてリラックスする

クリエイティブな発想は何もしない退屈なところから

生まれると言われています。





退屈を経験したり、無理に集中しようとしない、

先延ばしは悪いことではないということを自分の

楽なルールとして暮らしに取り入れることで、

気持ちが楽になり、落ち着き、よりよい決断が

出来るようになるのではないでしょうか。




いつもいつもダラダラ、退屈に過ごすというわけには

いかないですね。

バランスが大事です。


自分に少し手抜きの時間を与えることで、

集中力が増し、脳が活性化し、決断力がアップ。


自分流手抜きルール作ってみませんか。





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