宮崎 佐智子
ミヤザキ サチコグループ
集中力を増すためにあえてダラダラ過ごす
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こんにちは
片付けコンサルタント&ライフオーガナイザーの宮崎です。
時間は24時間、みな平等に与えられています。
その時間をより有効に効率よく活用でき、
生産性もアップしたら、無駄もなく、自分で時間を
コントロールしている感がありますね。
そんな時間の使い方をし、集中力を増し、
楽に自分流手抜きルールで暮らしを送れたら、
より充実したより心地いい人生を送れるのでは
ないでしょうか。
「時間節約」とか、「時間活用術」とか、いろいろ試して
実行し、すでに効果は得ているけど・・・・
「まだ時間が足りない」と感じてしまうのは
なぜでしょう。
何にも予定がなく、ダラダラ、ボーっと過ごすことは
睡眠と同じくらい、脳にとって大事なことと言われています。
関係ないことを考えたり、先のばししたり、退屈したり
することも脳の働きを活発にし、よりよい決断が
できるようになるとも言われています。
「退屈は情報を整理するツール」という専門家も
いらっしゃるそうです。
これは、精度のいい電子メールフィルタリングのような
モノだそうです。
上の空になることで、インプットの再構築を行うそうです。
一時的に作業はストップしても結果、成果は上がることに
なりますね。
先延ばしはよりよい決断ができるメカニズム
*行動や決断に移すまで、最大どれだけ先延ばしできるか
*その期限のギリギリまで待つ。
迷い悩む場合、保管箱に一時的にしまい、期限を設けて
再度見直すということをします。
今は決断できなくても、ある時期が来ることで、手放す
ことができるかもしれません。
その期限ぎりぎりまで保管することで、最良の決断が
出来るように思います。
何もしない時間をわざと設けてリラックスする
クリエイティブな発想は何もしない退屈なところから
生まれると言われています。
退屈を経験したり、無理に集中しようとしない、
先延ばしは悪いことではないということを自分の
楽なルールとして暮らしに取り入れることで、
気持ちが楽になり、落ち着き、よりよい決断が
出来るようになるのではないでしょうか。
いつもいつもダラダラ、退屈に過ごすというわけには
いかないですね。
バランスが大事です。
自分に少し手抜きの時間を与えることで、
集中力が増し、脳が活性化し、決断力がアップ。
自分流手抜きルール作ってみませんか。
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