宮崎 佐智子
ミヤザキ サチコグループ
失敗したらまたやればいい
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こんにちは
片付けコンサルタント&ライフオーガナイザー宮崎です。
失敗したら落ち込みますね。落ち込んであきらめては
いませんか?
諦めたら終わりです。またやればいい!!
そんな経験ばっかりした私ですが・・・
よりよい人生を、暮らしを、仕事を、生活をするために
前進してきたお話を!!
よりよくというのは、自分にとってなので、ほかの人から
みたら、「それでいいの?」と思われるかもしれません。
ここでポイントは、自分にとってより良い人生!!
ということです。
私は幼少時代を悲しい経験をして過ごしました。
そのおかげで、小さいころから自立していたように
思います。
中学を卒業して親元を離れ、高校を卒業して福岡に
出てきたのですが、進学校だったにも関わらず、
「4年大なんかいかんでいい!」という父。
奨学金なんて知らず、アルバイトをしながら短大を
出ました。
実は高校卒業の時就職しようと思い、とある
化粧品会社を受けたのです。
内定をいただき就職する予定でした。
ところが…内定通知が来ているのに、取り消しの
電話。
理由は「左目の視力がほとんどないため、色の
判断ができないだろう」ということでした。
バイトをしながら短大に通う生活が始まったのです。
卒業して「サンリオ」で働き、お金をためて留学を
しようと試験を受けてて手続きをして、さ~行くぞ
という時に父の会社が倒産。
留学資金を親に渡すことに。
住むところも、家財道具も何もかも処分した後だった
ので、何にもないところからまたスタート。
そしてアパレルで働くことに。
そのころは夢もなくなり、ただ単に働いて暮らして
いるだけでした。
今のままでは・・・何かしたい、それが何なのか・・・・
いつも漠然と夢を考え暮らしていたのを覚えています。
結婚して子どもに恵まれ、子育て、家業に追われる日々。
何一つ自分の夢、やりたいこと叶えていない。
そんなことを考えていた日々。
その想いが募り、一歩を踏み出そうとパートに
でることに。
その時38歳だったと思います。
夢をかなえるために前進するのに年齢は関係
ないですね。
資格、スキルもその時は、本当に何にもなく、
「私は何にもできない」とばかり思っていました。
パートに出たことでいろんなことが変わりました。
今までの過去の自分と向き合い、今現在の自分の
現状をしり、そして、未来の自分のイメージを
持つことで、「どうなりたいか」「何をしたいのか」
少しづつ見えてきたのです。
それまで、何一つうまくいかずに、「私なんて」
と思っていたのに、ちょっとしたきっかけで、
いろんなことが回り始めました。
自分がどうなりたいか
どうしたいのか
まずは自分のプロデュースから始めてみては
いかがでしょうか。
失敗してもまたやればいいんです。
上手くいかなかったら、方法を変えればいいんです。
合わなかったら、合うものを探せばいいんです。
行動を起こすこと、そして、続けていくこと。
無駄なことは何一つありませんから。
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