石橋 大右
イシバシ ダイスケ太陽光発電が予想以上の満足度と答えた人が98%を超えた
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先日、有名ニュースサイトであるマイナビニュースに、面白いデータが載っていました。そのデータとは、太陽光発電を実際につけた人の満足度です。
この手のデータは山のようにあるのですが、施工業者など当事者ではなくマスコミが集計している点が興味深いと思います。
これを見ると、家庭用の太陽光発電を設置した人の中で98.4%もの人が満足していることが分かります。
数%は誤差の範囲ということを考えると、これはもう実質的には100%と言っても良い数字です。
取り付ける前はあれこれ考えてしまうものですが、いざ取り付けてみると高い満足度が得られていることが分かります。
その高い満足度の根拠になっているのが、「期待以上の発電量」です。
最初から経済性に魅力を感じて設置を検討した人は多いと思うので、それがいざ現実になった時の満足感、そしてその発電量が想像していた以上ということであれば、高い満足度になるのも当然ですね。
太陽光発電装置の取り付け費用は、年々下落しています。
普及が進んだことで単価が安くなったことや、世界的なメーカー間の競争が激化していることが理由として考えられます。
設置の単価が安くなる一方で売電効果を実感できたというのが、近年の太陽光発電の満足度を高めています。
この傾向はおそらく、今後も続くでしょう。
太陽光発電の普及に貢献したいと考えている和上ホールディングスとしては追い風になるようなデータですが、これを家庭用だけでなく産業分野やメガソーラーなどにも落とし込んでいければいいなと思っています。
ニュース出典:
http://news.mynavi.jp/news/2015/10/10/046/