野口 豊一(不動産コンサルタント、FP)- Q&A回答「契約社員、正社員の身分による住宅ローンについて」 - 専門家プロファイル

野口 豊一
不動産の売買、投資をFPの視点よりコンサルタント

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ノグチ トヨイチ
( 神奈川県 / 不動産コンサルタント、FP )
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住宅ローンについて

マネー 住宅資金・住宅ローン 2015/10/25 18:47

新築マンション購入予定しています
夫は契約社員年収420万事故歴なし
妻は正社員年収320万事故歴なし

頭金100万円で3690万円で35年で千葉銀行に事前審査してokもらいましたが不動産が夫の雇用形態を正社員にしていました。
本審査の用紙を書いてる時に気付いたので本審査には契約社員とかきました。
この場合事前審査でokもらっても
本審査でダメになりますか?

補足

2015/10/25 18:47

夫35歳妻39歳です

ささささん ( 東京都 / 女性 / 39歳 )

野口 豊一 専門家

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不動産コンサルタント

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契約社員、正社員の身分による住宅ローンについて

2015/10/26 12:10

 FP & 不動産コンサルタントの野口です。

 さささ様の場合は、住宅所有と住宅ローンの借主は、ご主人と共有・連名、又は ご主人単独で、さささ様が連帯保証人の何れかと察します。

 「事前審査段階で、ご主人は契約社員として申請したが、実際は正社員であった。本審査申請時にも、契約社員と記した。」と言う内容で良いのでしょうか。

 それであれば、一般的に正社員の方が、安定しており、賞与、福利厚生、退職金などがあり、多少の月収downがあっても、銀行の評価が上がります。

 従って、本審査の申込み書に誤りがあったと、訂正を申出る事です。事実と異なることが分かっていて、嘘になり、銀行の心証は良くありません。

 ただ、雇用形態が正社員となった場合に、極端に悪くなる条件(例えば年収が30%~減、超過勤務手当などが減、退職金もない-----)で有れば要注意です。

さささ様の場合は、ローンの毎月の支払が月々10万余の支払いで、お二人の年収の20%以内と想像します。

 いずれにしても、事実相異は、率直に申出るべきです。

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