とうさんか様

おはようございます。ご利用ありがとうございます。
相続総合研究所の大泉稔です。

以下、回答します。

（１）の質問について
他の住宅ローンとは異なり、フラット３５は団体信用生命が必須とされていません。
（でも、フラット３５利用者のための団信は存在しますね）。
なので、ＦＰや保険代理店が「団信の代わりに生命保険はいかがですか？」
と提案するケースがあります。
特に、団信の代わりに提案する生命保険は、収入保障保険という商品です。
収入保障保険は販売者の手数料率が高く設定されています。

団信が無くとも、生命保険が無くとも、フラット３５を利用することができます。

ご質問の趣旨は、「糖尿病なので、団信も生命保険も難しいのでは…？」ということだと思われます。」

糖尿病だからと言って、生命保険が全くＮＧかといえば、そうとも限りません。
現在の病状と投薬などのコントロールの状況を正確に、また詳しく告知する。
健康診断書のコピーを添付するなどの方法で、
数値にもよりますが…保険契約が可能な場合があります。


（２）の質問について
以下、フラット３５のサイトからの引用です。
【フラット３５】Ｓとは、【フラット３５】をお申込みのお客さまが、省エネルギー性、耐震性などに優れた住宅を取得される場合に、【フラット３５】のお借入金利を一定期間引き下げる制度です。

※　【フラット３５】Ｓをご利用いただくには、【フラット３５】の技術基準に加えて、【フラット３５】Ｓの技術基準に適合することを証明するために、検査機関による物件検査を受けていただき、適合証明書が交付される必要があります。詳しくは【フラット３５】Ｓの技術基準をご覧ください。

※　【フラット３５】Ｓは、新築住宅の建設・購入及び中古住宅の購入の際にご利用いただけます（借換融資には、ご利用いただけません。）。

引用は以上です。
要するに、フラット３５とは異なり、フラット３５Ｓは「段階金利」になっている、ということですね。
フラット３５Ｓの対象となる住宅は以下のＵＲＬをクリックしてください。
http://www.flat35.com/loan/flat35s/tech.html

以上、いかがでしょうか？
不足があれば、お申し付けください。