松井 千恵美(インストラクター養成/起業コンサルタント)- コラム「日本の伝統文化 茶道 初釜に招かれて」 - 専門家プロファイル

松井 千恵美
50歳からの起業・副業を考えている女性のためのコンサルタント

松井 千恵美

マツイ チエミ
( 東京都 / インストラクター養成/起業コンサルタント )
一般社団法人ジャパンエレガンススタイル協会 代表理事
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日本の伝統文化 茶道 初釜に招かれて

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日本の伝統芸能 お箏(こと) 2015-01-12 14:32

こんにちは。

「世界に誇れるマナー」習得の松井千恵美です。

 

先日、はじめて初釜に行って来ました。

 

お義母様が茶道をしていることから、お声かけいただき私も始めました、表千家です。

茶道は一つ一つに決まりごとがあり、その意味を知るのも楽しく、

また所作や茶道具の美しさには心魅かれるものがあるので、お稽古は楽しいものです。

 

 

 

茶道は始めたばかりですが、先生が「松井さんは他の方とは違う。和の心を持っている。」

「初釜は勉強になるからいらっしゃい」とお招きいただきました。

 

先生は「最近は簡略化された初釜が多いが、家は正式な初釜を致します」と

先生はご自宅とは別に立派な茶室をお持ちで、そこで行われました。

 

玄関を入って柄杓と水で手口を清めます。

 

全員が席に着いたら、亭主がふすまを開けて総礼。

 

会話は亭主と正客のみで進みます。

 

ご挨拶から始まり、炉に初炭(菊炭)を入れる順番にも決まりごとがあり、

茶道具も十二支と歌会始の御題にちなんだものとのこと。

 

茶道具も素晴らしく、芸術品をじかに手にして使えるというのは、気持ちが違います。

傷つけないために時計はもちろん、結婚指輪もはずします。

 

茶事懐石、お濃茶、お薄茶とつづきますが、全てに細かい決まりごとがあり、

お隣の方への心配りの文言など、それがまた意味が分かると納得で、

本当に良い経験でした。

 

一つほめられたことは、4時間の正座で足がしびれてないこと

 

あとは無作法がないよう末席でみなさんのお手前を拝見して真似してました!

 

日本の伝統文化のひとつである茶道、初心者目線でお伝えしていきますね。

 

※礼儀正しさ、気配り、品を身に付ける「世界に誇れるマナー」はコチラ
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