松井 千恵美(インストラクター養成/起業コンサルタント)- コラム「40代からの結婚マナー ご両親に結婚の挨拶に伺うときのマナー」 - 専門家プロファイル

松井 千恵美
50歳からの起業・副業を考えている女性のためのコンサルタント

松井 千恵美

マツイ チエミ
( 東京都 / インストラクター養成/起業コンサルタント )
一般社団法人ジャパンエレガンススタイル協会 代表理事
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40代からの結婚マナー ご両親に結婚の挨拶に伺うときのマナー

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マナー&メイク&立ち居振る舞い  2014-12-16 11:29

こんにちは


桜ことスクールの松井千恵美です。


 


40代の結婚も多くなり、私の周りでは50代で結婚(初婚・再婚)される方も少なくありません。


社会的には立派な立場でも、こと結婚となるとマナーに悩む方は多いです。


「今さら聞けないマナー」のひとつです。


さらに、年齢的なことからお若い方とは少し違った角度でのマナーも必要となってきます。


 


 


 


本日は王道の「彼の両親に結婚の挨拶に伺うときのマナー」を見てみましょう。


 


1、服装は清楚なワンピースかツーピースまたはスーツ。メイクはナチュラルで健康的なメイク。


髪型は派手にならず清潔感を持ったスタイル。


40代でも見た目は皆さんお若いです。すでにご自分のスタイルをお持ちの方もいらっしゃいますが、


ここは、お相手のご両親の年齢(70歳前後)を考慮して、品の良いスタイルでまとめましょう。


 


2、彼から事前にご両親の職業や趣味などを聞いておき、当日の会話に役立てます。


また、大人の女性として避けるべき話題も聞いておきます。


 


3、手土産は3,000~5,000円程の果物やお菓子など後に残らない物を用意します。


事前に彼からご両親の好きな物を聞いておきます。当日は風呂敷に包んでお持ちします。


40代は贈り物に慣れている年代ですが、その時流行っている物ではなく、


お相手のご両親の年齢を考慮して有名老舗店の物が無難です。


また、ご両親は召し上がらずに、ご家族に出される場合もありますので、日持ちのする物が良いでしょう。


 


4、挨拶の言葉を考えておきます、まずは自己紹介。


結婚については男性から切り出すのがマナー。


 


5、玄関に入る前にコートは脱いでおきます。玄関に入って挨拶。


彼に紹介していただき「はじめまして、私○○と申します。本日はお時間いただきありがとうございます。」等。


 


6、正面を向いたまま靴を脱いで上がり、お尻を向けないように床にひざをついて靴を揃えます。


 


7、部屋に通されたら改めてご挨拶をします。手土産を紙袋と風呂敷から出し、正面を向けて渡します。


この時は「お好きだと聞きました」との一言を添える方が、大人の女性として相手に対する思いやりが伝わって良いでしょう。


 


8、改めて自己紹介をします。結婚については男性から切り出すのでこちらからはしません。


会話の中では、彼のことは「さん」付けで呼び、大人の女性として常に彼を立てます。


彼のご両親は「○○さんのお母様」とお呼びします。


 


9、食事の際は、「何かお手伝いすることはありませんか?」と申し出ます。


ほとんどの方は断りますので、その時は謙虚に下がります。


 


10、帰宅したらその日のうちにお礼の電話をします。帰宅が遅くなった場合は翌日の午前中に。


さらに一週間以内にお礼状を出すと良いでしょう。


 


 


結婚はお互いの家族とのお付き合いとなりますので、最初のご挨拶は大事な場面です。


また男性はこのようなマナーを知らない方も多いので、残念な誤解をされないよう、


女性が自分の両親に紹介する前には、上手にお伝えすると良いですね。



大人のためのマナースクール「桜ことスクール」

http://sakurakotoschool.com/


 






































































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